『談』最新号でインタビューをさせていただいた鳥取大学の安藤泰至先生から新刊のお知らせを頂きました。大変興味深い内容なので、転載させていただきます。
安藤泰至・高橋都(責任編集)
『シリーズ生命倫理学 第4巻 終末期医療』(丸善出版)
終末期医療・ケアをめぐる既存の枠組みを批判的に乗り越え、これまであまり注目されてこなかった側面にもスポットを当てた、刺激的な問題提起の書になったのではないかと自負しております。
値段が高いのが難ですが、ご興味をお持ちの方はぜひ書店などで手にとっていただき、お読みいただければ幸いです。
各章のタイトルと執筆者は以下の通りです。
========= 目 次 ===========
第1章 医療にとって「死」とはなにか?(安藤泰至)
第2章 終末期ケアにおける意思決定プロセス(清水哲郎・会田薫子)
第3章 終末期医療の現場における意思決定―患者および家族とのかかわりの中で(田村恵子)
第4章 高齢者における終末期医療(横内正利)
第5章 小児における終末期医療(細谷亮太)
第6章 植物状態患者はいかに理解されうるか―看護師の経験から生命倫理の課題を問う(西村ユミ)
第7章 死にゆく過程をどう生きるか―施設と在宅の二者択一を超えて(田代志門)
第8章 「自然な死」という言説の解体―死すべき定めの意味をもとめて(竹之内裕文)
第9章 「死の教育」からの問い―デス・エデュケーションの中の生命倫理学(西平 直)
第10章 終末期医療におけるスピリチュアリティとスピリチュアル・ケア―「日本的スピリチュアリティ」の可能性と限界について(宮嶋俊一)
第11章 生、死、ブリコラージュ―緩和ケア病棟で看護師が経験する困難への医療人類学からのアプローチ(松岡秀明)
第12章 グリーフケアの可能性―医療は遺族のグリーフワークをサポートできるのか(安藤泰至・打出喜義)
第13章 医師が治らない患者と向き合うとき―「見捨てないこと」の一考察(高橋 都)
===========================
第4巻 終末期医療 The Japanese Bioethics Series (シリーズ生命倫理学)
安藤泰至・高橋都(責任編集)
『シリーズ生命倫理学 第4巻 終末期医療』(丸善出版)
終末期医療・ケアをめぐる既存の枠組みを批判的に乗り越え、これまであまり注目されてこなかった側面にもスポットを当てた、刺激的な問題提起の書になったのではないかと自負しております。
値段が高いのが難ですが、ご興味をお持ちの方はぜひ書店などで手にとっていただき、お読みいただければ幸いです。
各章のタイトルと執筆者は以下の通りです。
========= 目 次 ===========
第1章 医療にとって「死」とはなにか?(安藤泰至)
第2章 終末期ケアにおける意思決定プロセス(清水哲郎・会田薫子)
第3章 終末期医療の現場における意思決定―患者および家族とのかかわりの中で(田村恵子)
第4章 高齢者における終末期医療(横内正利)
第5章 小児における終末期医療(細谷亮太)
第6章 植物状態患者はいかに理解されうるか―看護師の経験から生命倫理の課題を問う(西村ユミ)
第7章 死にゆく過程をどう生きるか―施設と在宅の二者択一を超えて(田代志門)
第8章 「自然な死」という言説の解体―死すべき定めの意味をもとめて(竹之内裕文)
第9章 「死の教育」からの問い―デス・エデュケーションの中の生命倫理学(西平 直)
第10章 終末期医療におけるスピリチュアリティとスピリチュアル・ケア―「日本的スピリチュアリティ」の可能性と限界について(宮嶋俊一)
第11章 生、死、ブリコラージュ―緩和ケア病棟で看護師が経験する困難への医療人類学からのアプローチ(松岡秀明)
第12章 グリーフケアの可能性―医療は遺族のグリーフワークをサポートできるのか(安藤泰至・打出喜義)
第13章 医師が治らない患者と向き合うとき―「見捨てないこと」の一考察(高橋 都)
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第4巻 終末期医療 The Japanese Bioethics Series (シリーズ生命倫理学)