たとえば、サクラダファミリアやサン・マルコ大聖堂を俯瞰し、二つの視点から同じ画布に描くことを想像してみて下さい。そんなことほんとにできるの? それができるんですね。上松次敏さんは、画布の中にこれまで誰も見たことのない複眼的な視点を持ち込んで、世にも不思議な絵画世界をつくり出しました。
『談』no.42のヴィジュアルとして掲載させていただいた作品を含む241作品を一堂に集めた『上松次敏作品集』が鉱脈社から刊行になりました。個人的には、『談』に載った「バベルの塔」が好きですが、ブリューゲル(父)「十字架を担うキリスト」やボッス「快楽の園」をやはり同じ方法で描き上げた作品にも感動します。なにより驚くのは、これらが皆手描きだということ。CGのない時代に絵画技術を駆使してCG以上のイメージを創造したその造形力に感服します。
『上松次敏作品集』
鉱脈社 5000円
問い合せは、tel 0985-25-1758


『談』no.42のヴィジュアルとして掲載させていただいた作品を含む241作品を一堂に集めた『上松次敏作品集』が鉱脈社から刊行になりました。個人的には、『談』に載った「バベルの塔」が好きですが、ブリューゲル(父)「十字架を担うキリスト」やボッス「快楽の園」をやはり同じ方法で描き上げた作品にも感動します。なにより驚くのは、これらが皆手描きだということ。CGのない時代に絵画技術を駆使してCG以上のイメージを創造したその造形力に感服します。
『上松次敏作品集』
鉱脈社 5000円
問い合せは、tel 0985-25-1758











