『談』を始めTASC交流会や『TASC MONTHLY』でお世話になっている春日武彦先生から、『私家版 精神医学事典』を贈呈いただきました。帯に記された斎藤環先生の言葉を借りるならば、「自在な〈連想〉に導かれつつ観光できる前代未聞の医学事典」。そもそも事典のフォーマットである五十音順でもアルファベット順でもない、「連想」によって見出し語が連なる、まさに今まで見たことも聞いたこともない事典。精確な医学的知見に基づく項目の次にはキッチュな知識が披瀝され、かと思うとサブカル好きのアイテムが飛び出す。まさに、一冊丸ごと「春日ワールド」全開のキテレツ大百科なのです。これで2800円とは価格破壊でしょう(といってもぼくは貰ったわけですが)。
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