『談』no.98特集 誰のための公共性?
11月10日 全国一斉発売!!
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公共性をめぐる議論は、1990年代後半から政治学、法学、社会学、経済学、歴史学などのさまざまな分野で盛んになってきました。しかし、公共性論の活況にもかかわらず、公共性をめぐる議論はかえって混乱の度を深めつつあるようです。公共性という概念についてさえ共通の理解を欠いたまま、各自が独自の公共性論を立ち上げるため、その相互関係すら理解できずに狼狽えているのが現状ではないでしょうか。そこで、一度公共性概念の理論的整理を行ったうえで、なぜ今、公共性を問うことが必要なのか。端的にそれは誰にとって重要なのか。
今号は、公共性の理念に立ち返って検討します。
インタビュー者は以下の3人。
●山脇直司(星槎大学教授、東京大学名誉教授) 「3・11以後の公共性…正義のあやうさにどう対処するか」
●稲葉振一郎(明治学院大学社会学部教授) 「公共圏、人々が個性を発揮できる場所」
●橋本努(北海道大学大学院経済学研究科教授) 「ロスト近代において公共性をいかに担保するか」

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公共性をめぐる議論は、1990年代後半から政治学、法学、社会学、経済学、歴史学などのさまざまな分野で盛んになってきました。しかし、公共性論の活況にもかかわらず、公共性をめぐる議論はかえって混乱の度を深めつつあるようです。公共性という概念についてさえ共通の理解を欠いたまま、各自が独自の公共性論を立ち上げるため、その相互関係すら理解できずに狼狽えているのが現状ではないでしょうか。そこで、一度公共性概念の理論的整理を行ったうえで、なぜ今、公共性を問うことが必要なのか。端的にそれは誰にとって重要なのか。
今号は、公共性の理念に立ち返って検討します。
インタビュー者は以下の3人。
●山脇直司(星槎大学教授、東京大学名誉教授) 「3・11以後の公共性…正義のあやうさにどう対処するか」
●稲葉振一郎(明治学院大学社会学部教授) 「公共圏、人々が個性を発揮できる場所」
●橋本努(北海道大学大学院経済学研究科教授) 「ロスト近代において公共性をいかに担保するか」

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