『TASC MONTHLY』2012年4月号が発行になりましたのでお知らせします。
4月1日より発行が公益財団法人たばこ総合研究センターへ移行したのをきっかけに、デザインを刷新しました。表紙は「嗜好品を嗜む」をテーマにした切り絵。作者は、今や、漫画家のみならず漫画原作者(『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』)、エッセイスト、装丁家、ミュージシャンとマルチに大活躍の久住昌之さん。これから1年間エッセイと共に切りまくっていただきます(笑)。本文ページもデザインを一新。さらに読みやすくなりました。
なお『tasc monthly』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

『tasc monthly』2012年4月号 もくじ
随想●白幡洋三郎(国際日本文化研究センター教授)/ガーデニングと園芸
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)(連載)●渡辺保(演劇評論家)/花見の酒
TASCサロン●桂木隆夫(学習院大学法学部教授)/日本の公共思想—雑感
特別シリーズ●服部英二(地球システム・倫理学会会長)/現代を生きる 第20回  現代文明の危機—文明の多様性と通底する価値—
特別寄稿●佐藤憲一(千葉工業大学准教授)/ 嗜好品と社会規範 〜嗜好品の自由と規制をめぐる正義論的考察〜
研究余録●若狭功未(公益財団法人たばこ総合研究センター 主任研究員)/ 大喫煙場所における共存可能性を探る
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