『談』no.80、no.81、no.82の表紙を飾った美術家・勝本みつるさんが、4日間限定の個展を開催しています。
勝本さんと『談』の縁は深く、no.56「特集 音のからだ」では楽器のオブジェを、また、no.82「特集 〈遊び/愉しみ〉のコミュニケーション」では子供や動物を素材とするミクストメディアを掲載しています。
今回の個展は、勝本さんがアトリエとして使用していた空間を会場に、新作を含めた立体作品を展示しています。
勝本さんから送られてきた案内を転載します。

勝本みつる グルネヴァルト
昭和初期に建てられた洋館の一室で今夏の終りまで制作してきました。その旧アトリエに、そこで生まれた仕事をあらためて置くことで、その空間と、ながれていた時間を見てみたいと思います。自然光のもとでお立会いいただきたく、夕暮れまでの入室といたします。

2011年12月1日(木)−4日(日) 午前11時−午後4時半

〒170-0003 東京都豊島区駒込4-14-8 ビラ・グルネワルト102

Mitsuru Katsumoto Grunewald