『tasc monthly』(2009年2月号)TASCサロンに 「極北のサーカス団に虹を見た!」をご寄稿いただいた大島幹雄さんが、氏のメルマガ「デラシネ通信」にこんなニュースを載せていました。文章でとりあげた女性5人のアクロバットと、ワンハンドアクロバットのアルビナの2組が、今年11月にロシアのサラトフで開催された「ロシアサーカス・プリンセス」という女性を対象としたコンクールで見事銀賞を受賞したというのです。
以下「デラシネ通信号外2011-39」より
一挙に寒くなりました。冬間近ということなのでしょうか。
さて遠くシベリアからうれしいニュースが来ましたので、ご案内を。サハ共和国国立サーカス団とは仕事だけでなく、個人的な付き合いをさせてもらっています。団長のセルゲイ、奥さんのマルファを中心にまとまった若いサーカス団ですが、とても未来を感じさせる集団です。
http://yaplog.jp/deracine/archive/1590
(Tasc Monthly」2009・2月号に「極北のサーカス団に虹を見た!」という紀行文も発表しています)
2009年秋、愛知県のリトルワールドで「シベリアサーカス」というタイトルで公演、平均18歳という若々しいはつらつとした演技と、北方民族の特色をいかした音楽が調和し、多くの観客の心を捉えました。そのときにも出演してくれた女性5人のアクロバットと、ワンハンドアクロバットのアルビナの二組が、今年11月にロシアのサラトフで開催された「ロシアサーカス・プリンセス」という女性を対象としたコンクールで見事銀賞を受賞したというのです。
姐御とあだ名で呼んでいた気風のいいユリアたちをリーダーにした5人組、そして片手でもちあげる芸を何度も失敗しながら、懸命に技を続けていたアルビナ、みんな笑顔が美しいお嬢さんたちでした。
あれから二年、みんなさらに芸に磨きがかかり、とても素晴らしい演技を見せてくれています。そしてきれいになっていました。
セルゲイのメールによると、来年秋から冬にかけては、モスクワ公演、さらにはヨーロッパでの公演も計画中とのこと。中国の雑技学校で勉強していた25人も全員卒業、いまはヤクーツクに戻り、来年のプログラムのために稽古中とのことです。可能性をもった若いサーカス団、このがんばりはとても嬉しいし、励みになります。デラシネ通信ではただいまデスクの大野が懸命にリニュアル中です。どんな風に生まれ変わるのか、楽しみにしてください。
デラシネ通信 大島幹雄
以下「デラシネ通信号外2011-39」より
一挙に寒くなりました。冬間近ということなのでしょうか。
さて遠くシベリアからうれしいニュースが来ましたので、ご案内を。サハ共和国国立サーカス団とは仕事だけでなく、個人的な付き合いをさせてもらっています。団長のセルゲイ、奥さんのマルファを中心にまとまった若いサーカス団ですが、とても未来を感じさせる集団です。
http://yaplog.jp/deracine/archive/1590
(Tasc Monthly」2009・2月号に「極北のサーカス団に虹を見た!」という紀行文も発表しています)
2009年秋、愛知県のリトルワールドで「シベリアサーカス」というタイトルで公演、平均18歳という若々しいはつらつとした演技と、北方民族の特色をいかした音楽が調和し、多くの観客の心を捉えました。そのときにも出演してくれた女性5人のアクロバットと、ワンハンドアクロバットのアルビナの二組が、今年11月にロシアのサラトフで開催された「ロシアサーカス・プリンセス」という女性を対象としたコンクールで見事銀賞を受賞したというのです。
姐御とあだ名で呼んでいた気風のいいユリアたちをリーダーにした5人組、そして片手でもちあげる芸を何度も失敗しながら、懸命に技を続けていたアルビナ、みんな笑顔が美しいお嬢さんたちでした。
あれから二年、みんなさらに芸に磨きがかかり、とても素晴らしい演技を見せてくれています。そしてきれいになっていました。
セルゲイのメールによると、来年秋から冬にかけては、モスクワ公演、さらにはヨーロッパでの公演も計画中とのこと。中国の雑技学校で勉強していた25人も全員卒業、いまはヤクーツクに戻り、来年のプログラムのために稽古中とのことです。可能性をもった若いサーカス団、このがんばりはとても嬉しいし、励みになります。デラシネ通信ではただいまデスクの大野が懸命にリニュアル中です。どんな風に生まれ変わるのか、楽しみにしてください。
デラシネ通信 大島幹雄
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