一般向けに講演されることの少ない花村誠一さんが、「他者と強度」をテーマに発表されます。花村さんには、『談』の書店販売のきっかけとなった「特集 ダブルバインドがおしえるもの」で大変お世話になりました。以来、河本英夫さん、香山リカさんらを通じて交流をもっております。花村さんにとって、統合失調症における他者およびその中心概念である「強度=intensionality(内包量)」は、長年の研究テーマです。今回の講演では、まさにその「強度」とは何か、他者論のコンテクストから明らかにされるものと思われます。このシンポジウムは、『談』で何度かお世話になっている木村敏さんや野家啓一さんがかかわっておられるものです。今回もお二人は主催者としてコメンテーターとして出席されます。毎回充実した議論が展開、僕自身大いに刺激を受けています。皆さんもぜひこの機会に奮ってご参加ください。
第11回 河合臨床哲学シンポジウム
「 他者の諸相、他性の諸相 」
◆全体討論・木村敏◆シンポジスト・花村誠一/柴山雅俊/川瀬雅也/村上靖彦◆コメンテーター・野家啓一/津田均◆司会・谷徹/内海健
日 程 2011年12月11日(日)
11時00分 〜 18時00分
会 場 東京大学鉄門記念講堂
住所:〒113−0033 東京都文京区本郷七丁目3番号1号 医学部教育研究棟14F
参加料 有料
参加料 資料代含む1000円
第11回 河合臨床哲学シンポジウム
第11回 河合臨床哲学シンポジウム
「 他者の諸相、他性の諸相 」
◆全体討論・木村敏◆シンポジスト・花村誠一/柴山雅俊/川瀬雅也/村上靖彦◆コメンテーター・野家啓一/津田均◆司会・谷徹/内海健
日 程 2011年12月11日(日)
11時00分 〜 18時00分
会 場 東京大学鉄門記念講堂
住所:〒113−0033 東京都文京区本郷七丁目3番号1号 医学部教育研究棟14F
参加料 有料
参加料 資料代含む1000円
第11回 河合臨床哲学シンポジウム
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