『談』最新号 特集「理性の限界……今、科学を問うこと」が7月13日発行、14日には書店に並びます。
2011年3月11日以降 、私たちは科学技術とどう向き合うべきか。科学哲学、科学技術のガバナンス論、現代思想の俊英が切り込みます。
◎平川秀幸 科学における「公共性」をいかにしてつくり出すか……統治者視点/当事者視点の相克
◎柳澤田実 ノンコミュニケーションを含みこむコミュニケーションへ……生の流れを妨げない思考
◎高橋昌一郎 理性主義を超えて……思考停止からの出発
表紙は、ドイツ在住の新進気鋭の作家高津戸優子さんのペインティング、差し込みは、大島梢さんのペインティングです。

談91 販売店広告