募集定員に達しましたので、受付を終了させていただきました。多数のご応募ありがとうございます。

みなさんお久しぶりです。

またしても長い眠りについてました。この間、ご著書を贈呈していただいた先生および版元の皆さま、すみません紹介していなくて。露出のタイミングがズレてしまいプロモーション効果は期待薄ですが、これから、ちゃんと紹介しますので、ご容赦ください。次号の特集は「地の理(ことわり)…ゲニウス・ロキ再考」。インタビューはすでに終了していて、ただいま執筆・編集中。11月末の発行目指して、鋭意奮闘しています。今しばらくお待ちください。

さて、今日は、重要なお知らせです。

きたる12月6日(月)、7日(火)に、『談』公開トークセッションを行います。題して「辻井喬と戦後日本の文化創造」。辻井喬(=堤清二)氏、大澤真幸氏、香山リカ氏、北川フラム氏、毛利嘉孝氏をパネリストに、日本の80年代文化についてセゾン文化を切り口に掘り下げるという企画です。辻井喬氏は、これまで経営者という立場からバブル経済前夜の80年代について語ることは多かったですが、今回初めて、セゾン文化について真正面から語ります。西武流通グループと名乗っていた時代、西武はさまざまな形で文化全域に刺激を与えていました。しかし、「セゾン」という名を名乗るようになる80年代後半から90年代にかけて、そのパブリックイメージとは裏腹に、文化創造という観点からみる限り、明らかに後退を余儀なくされていました。辻井喬氏が目指そうとしていたものはなんだったのか。なぜそれは志半ばにして挫折せざるを得なかったのか。当事者である辻井喬氏ご本人にその真相をお聞きしながら、さまざまな可能性を開いた日本の80年代について、検証します。

この公開トークセッションに150名様を無料ご招待いたします。詳細は、添付のフライヤーをご覧ください。

公開トークショウ「辻井」表

公開トークショウ「辻井」裏