品川のバンダイ・ナムコへ。ここの「人類あそび研究所」を訪ねる。『談』no.78「〈遊び/愉しみ〉のコミュニケーション」でインタビューをさせていただいた小川純生先生からの紹介。小川先生も加わって、何か面白いことを始めようということでお呼びがかかったのだ。先方の研究員の趣旨をお聞きする。僕の問題意識と激しく共鳴するので、二つ返事で同意。実際に何をやるのか、まだまったく見えないけれど、「あそび」に関する根源的なアプローチを開始することだけは確か。僕としては、世の中に五万とある遊びを、とりあえず片端からリサーチして緻密に分析してみたい。おそらく『談』の企画とも重なることも多いと思う。いいシナジー効果が得られればなおよしだ。