久しぶりに自由が丘を散策。早速車両基地跡を整備した商業施設を撮影。ナチュラルカワィイなショップばかり。ナチュラルカワィイは、やはり自由が丘を語る上で欠かせないキーワードなのかもしれない。ビックリしたのは羽後町にあったカフェのグループがやっている雑貨店があったこと。これでもかとばかりのプロバンスもどき。やりすぎじゃないかと思った。そのあとも、ナチュラル探し。発見があったのは、自由が丘もいくつかのゾーンが形成されていること。自由が丘=おしゃれ系、お譲さん系、マダム系という印象が強い。しかし、実際は、予想と違ってずっと多様化が進んでいる。「かわいい」といっても、「こじゃれかわいい」もあれば、「美的かわいい」もあるし、もちろん「ナチュラルかわいい」もあるといったように。吉祥寺のように、ゾーンと趣味がゆるやかに重なり合っている。それがわかっただけでも収穫だった。