以前紹介した「文化に投資する時代」の著者寺島博礼さんが発案されたポジショニング・マップをフェスティバル・カルチャーをに当て嵌めてみた。フジロックフェスティバルの各ステージをこのマップ上に配置してみたのだ。するとわかったことは、それぞれのステージが、四つの象限にうまい具合で配置されたのである。じつにうまくバランスしているのだ。結論からいえば、硬軟取り混ぜて、またウレ線とアート系をとりまぜ、総合的にコーデすることが成功への近道ということになるだろう。もちろん、成功というのは事業的に、という意味だけではない。寺島さん風に言うと定性的にもということだ。ポジショニング・マップを、今後、いろんなエンタメに当て嵌めてみることにしよう。
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