1月に鞆の浦の取材で宿泊したホテルの朝食が、雑穀のオンパレードだった。「食事バランスガイド」に準じた「地産地消」をうたい文句に、バイキング形式で提供された料理は、なるほどどれも美味しかった。ちょっと驚いたのは、主食がお粥だったこと。しかも、雑穀を主体としたものが数種類ならんでいて、白飯もあるにはあるが麦が混ざっている。お米はすべて玄米、徹底しているのだ。それで、はっと思った。確かに、こういうタイプの朝食は、増えているように思う。昨年宿泊したホテルも、雑穀を前面に出していたところが何軒かあった。思えば、スーパーの棚でも、雑穀をよく見かけるようになった。いわゆる高級食材を扱うスーパーで、その傾向は特に強いように思う。いったいこれはどういうことなの? 猛烈に知りたくなった。 そういう時には、あの人に聞くのが一番。そうです、エンテツさんです。大衆食堂の詩人とか言われてますけど、庶民の食の事情に精通してして、自らその庶民の食を日々実践しているお方。
『談 別冊shikohin world酒』にも寄稿してもらっているが、ここは一つエンテツさんにその真相を聞いて見ようということで、今回『TASC monthly』に寄稿をお願いした。これが、なかなか面白い。そうか、そういうことだったのか。目からウロコの……というわけでもないけれど、その裏にある事情は、なるほど合点がいくものですよ。『TASC monthly』のご購読は→TASC事務局
絶対オモロイ、読んで得するエンテツさんのブログは→ザ大衆食つまみぐい
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