歌舞伎町の写真は、以前あるところで使ったのでNGとのこと。日本橋になりました。「TOKYO NOBODY」の著者、写真家の中野正貴さんに写真をお貸しいただく話。事務所の机の横に数百冊を積上げているが、その山のなかから『理戦』のローティの特集号を見つける。ローティのことを調べていて、この特集号の北田暁大さんのインタビューを読みたかったのだが、まさか昔買ってあったとは。灯台下暗しとはこのことだ(じつは、これよくやるんです)。それと千葉大学工学部の佐藤憲一先生。この人は、『たぱこ訴訟の法社会学』の執筆者のひとりだけれども、反喫運動と真正面から向き合い、理論的に批判している。こういう人がいたことをすっかり忘れていた。というか、この本のことも忘れていた。昼食後神保町の信山社へ『思想』のメルロポンティの特集号を購入(鷲田清一さん合田正人さん河野哲也さん西村ユミさんといった『談』でお世話になった方々が寄稿されている)。そしてZEIT-FOTO SALONへ。ちょうど伊奈英次君が会場にいた。何ももてなしてくれないgalleryで立ち話。彼は、週末に養老天命反転地を撮影するとのこと。TASCへ。松木さんのプロジェクトの第1回ミーティング。
TOKYO NOBODY?中野正貴写真集
たばこ訴訟の法社会学?現代の法と裁判の解読に向けて (SEKAISHISO SEMINAR)
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