16時より会議。再来週に控えている研究会の打ち合わせ。研究会もいよいよ今度で最後。報告書に向けての最後のディスカッションだ。廣中先生がつくる報告書の構成についてのプレゼンテーション。分析のための切り口を披露される。これがとても面白い。人文系の立場から見るとちょっとあり得ない視点。その新鮮さに驚く。ただ、欲を言うと、人文系の立場では何かもう一つ足りない気がする。それで、3つの切り口に、もう一つ加えてみてはと提案。ところが、それに皆さん引っ掛かってしまった。廣中先生もサポーターの工藤君も、ともに理解してくれたのに。それで、30分あまり議論。この日は、急いで帰宅してやらなければならないことがあったのに、墓穴を掘ってしまった。まぁ、まったく無意味な提案ではなかったので(と自分では思っているけれど)、本ちゃんでちゃんと議論すれば、結果的にいい報告書が書けるはずですから、お許しいただきたい。