関西の方の精神科医に連絡を入れる。電話をしたのだが出ないので、そのまま切った。しばらくたったところで、その先生から直接電話がきた。留守番電話に残していないのに、どうしてぼくがかけたとわかったんだろうか。この先生、以前から千里眼のうわさがたっている。はじめて先生を訪ねた知り合いは、研究室のドアをノックするがはやいか、ドアをあけて、「あなたが来るのを待っていたところですよ」といって、中に招き入れたという。それまで、全く面識もないし、たまたま用のあったところがそばだという理由で、しかもアポなし。なのに、待っていたというから、彼はとても驚いたという。他にも、似たような話が幾つかあって、それ以来千里眼の噂がたっていた。まさかと思うけれども、事実こうやって向こうからかけてこられるとにわかに信じたくもなってくるものだ。
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