昨日池田清彦先生が「そういえば、生き物の愉しみ、喜びとかいう本がでたよな、オレ書評したぞ」とおっしゃった。ぼくもどこかでちらっと見た記憶があって、「あ〜、ありましたね」とその場では軽く相づちをうったのだが、帰ってググってみたが見当たらない。もちろんタイトルがうる憶えなのでamazonでも見つかるわけがない。さてどうやって探そうかと頭を抱えていたまさにその時である、なんとぼくのところにその本がやってきたのだ! 勝手に探し物の方からきてくれたなんて。これを奇跡といわずしてなんといおう。じつは、この本『動物たちの喜びの王国』は、宮野尾さんのところ(インターシフト)が発行所。ぼく好みの本だと思い贈呈してくれたのだ。しかし、偶然とはいえ、こんなことが本当に起こるんですねぇ。
動物たちの喜びの王国