香川大学教育学部教授・上杉正幸さんとKHI研究所の名取春彦さん共著による『タバコ有害論に異議あり! 』が刊行されました。
本書の説明によると、「〈今日も元気だ、たばこがうまい!〉とタバコを認めていた社会が〈禁煙ファシズム〉社会になるまでの背景を解き明かすことで、ひそかに進行する慢性疾患の恐怖から〈異常〉を生活習慣にまで見出すようになり、逆に〈健康を見失ってしまった〉現代日本の矛盾を浮き彫りにする」。そして、「タバコ有害論の根拠となっている疫学統計は〈有害である〉という結論が先にありきの、悪質な操作に満ちたものだったことを徹底追及」するというもの。ちなみに、上杉正幸さんは、『談』no.50「スポーツのプラトー」で、「健康の逆説」というテーマでインタビューを行っています。
本書のコンテンツは以下のとおり。
第1章 つくられたタバコ有害論(なぜ私はタバコを吸うのか
タバコを吸うとガンになるという常識は意図的につくられた
タバコだけが有害なのか
人はどのようにしてガンになるのか
和解と共生のために)
第2章 タバコを“悪”とみなす「健康社会」の矛盾(タバコが“悪”とみなされるまで
タバコ有害論はなぜ浸透したか
「異常がない健康」から「異常を受け入れた健康」へ)
タバコ有害論に異議あり!
本書の説明によると、「〈今日も元気だ、たばこがうまい!〉とタバコを認めていた社会が〈禁煙ファシズム〉社会になるまでの背景を解き明かすことで、ひそかに進行する慢性疾患の恐怖から〈異常〉を生活習慣にまで見出すようになり、逆に〈健康を見失ってしまった〉現代日本の矛盾を浮き彫りにする」。そして、「タバコ有害論の根拠となっている疫学統計は〈有害である〉という結論が先にありきの、悪質な操作に満ちたものだったことを徹底追及」するというもの。ちなみに、上杉正幸さんは、『談』no.50「スポーツのプラトー」で、「健康の逆説」というテーマでインタビューを行っています。
本書のコンテンツは以下のとおり。
第1章 つくられたタバコ有害論(なぜ私はタバコを吸うのか
タバコを吸うとガンになるという常識は意図的につくられた
タバコだけが有害なのか
人はどのようにしてガンになるのか
和解と共生のために)
第2章 タバコを“悪”とみなす「健康社会」の矛盾(タバコが“悪”とみなされるまで
タバコ有害論はなぜ浸透したか
「異常がない健康」から「異常を受け入れた健康」へ)

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