新木場のスタジオ・コーストへ。ROVOのツアー最終日。スタジオ・コーストは始めて。倉庫をそのまま再利用した感じのハコ。音響設備のクオリティもいいし、天井の高いフロア。踊るにはいい感じだ。
「Aires」、「Popo」、「Land」とニューアルバム『Condor』から3曲。どれも長尺でこれで1時間以上演奏。「Land」でフロアは爆発寸前。エクスタシー・生トランスの醍醐味。
アンコールで今回のツアーで完成しつつある新曲を披露。なんとファンク、というかデジタルロック。原点回帰といったところか。さらに、締めくくりは、 ROVO名義で初めて演奏した「KoNuMu」。来年2月に結成10周年記念のライブをリキッドルームでやる予定。その時に演奏するつもりだったが、前倒しで演奏することにしたと勝井さん。これが、抜群によかった。思えばこの曲でぶっ飛び、足しげくROVOのライブにかようようになったのだなあと述懐。まだ当分ROVO詣では続きそう。