『談』の青焼きが出ました。大急ぎでチェックをしなければならないのですが、夜は打ち合わせが入っています。さて、こういう時にどっちを優先するか。どっちも優先しないといけないんですね、こういう時は。身体が二つ欲しいです、ハイ。下條プロジェクトの廣中直行さん、某企業の方々と打ち合わせ。現在進めている調査についての経過報告を聞く。自分の気持ちを色にたとえると……、という質問項目がありましたが、これってけっこうむつかしくないですか。ある心理学の先生がいってましたが、ある気分は特定の色と強い親和性をもっています。そのひとの記憶や習慣にひきづられて出てくる答え。まさにステレオタイプ型回答の典型。これは調査そのものを反証するという理由で、あまり意味があるようには思えないのですが。ということは、じつはやってみて始めて分かることでもあるのです。