『 city&life』82号の「〈素顔のまま〉でまちづくり」の取材に関して社内でミーティング。実際に現場に行って肌で感じることは大事だけれど、10月は『談』の編集の追い込みで物理的に非常に厳しい。一応、山形県金山、新潟県村上、秋田県角館といくつか絞って行こうと思っているが、本当にいけるのか心配。
朝日新聞の夕刊に大阪大学の菊池誠教授が『科学批評室」で「にせ科学」についての文章を寄せている。これは面白い。「マイナスイオン」、『水からの伝言」、『波動」、『フリーエネルギー」「血液型性格判断」とか、今、ちまたでは「にせ科学』流行だ。こうした状況への軽いジャブ。こういうのはどんどんやってほしい。「『TASC monthly』で予定している座談会の資料になりそう。