TASCが資料提供、執筆で協力した新刊『グレート・スモーカー』(祥伝社)を贈呈していただいた。一応、僕はTASCが発行する『談』の編集長となっていますが、TASCの会員でもあるので関連図書が発行されると送ってくれるのです。
本書は、サブタイトルに「歴史を変えた愛煙家たち」となっているように、たばこを生涯の友とした作家、芸術家、政治家、軍人、アスリートたちの愛煙物語です。紙巻派の明治天皇、芥川龍之介、葉巻派のチャーチル、團伊玖麿、煙管派の幸田露伴、五代目古今亭志ん生、パイプ派のマッカーサー、ゴッホといったように、愛煙家たちを好きなたばこの種類でわけて紹介しているところが本書の特徴。人数の多い紙巻派は、さらに、好きな銘柄別に分類されていて、たとえば、夏目漱石、寺田寅彦は『朝日」、菊池寛は『キャメル』、小津安二郎は『ピース』、市川崑は『チェリー』だったことがわかります。
『風呂のなかで吸う葉巻が一番旨い」といった開高健、妻を三回変えたのにたばこはずっと『敷島』一辺倒だった北原白秋とか、たばこにまつわる楽しいエピソードが満載。『歴史のなかの嫌煙者たち」なんていうコラムや「たぱこと切手」といったヴィジュアルページもあって、新書ながら雑誌っぽいつくりになっています。ちょっと一服という感じて気楽に読める一冊です。
グレート・スモーカー?歴史を変えた愛煙家たち
本書は、サブタイトルに「歴史を変えた愛煙家たち」となっているように、たばこを生涯の友とした作家、芸術家、政治家、軍人、アスリートたちの愛煙物語です。紙巻派の明治天皇、芥川龍之介、葉巻派のチャーチル、團伊玖麿、煙管派の幸田露伴、五代目古今亭志ん生、パイプ派のマッカーサー、ゴッホといったように、愛煙家たちを好きなたばこの種類でわけて紹介しているところが本書の特徴。人数の多い紙巻派は、さらに、好きな銘柄別に分類されていて、たとえば、夏目漱石、寺田寅彦は『朝日」、菊池寛は『キャメル』、小津安二郎は『ピース』、市川崑は『チェリー』だったことがわかります。
『風呂のなかで吸う葉巻が一番旨い」といった開高健、妻を三回変えたのにたばこはずっと『敷島』一辺倒だった北原白秋とか、たばこにまつわる楽しいエピソードが満載。『歴史のなかの嫌煙者たち」なんていうコラムや「たぱこと切手」といったヴィジュアルページもあって、新書ながら雑誌っぽいつくりになっています。ちょっと一服という感じて気楽に読める一冊です。

このご時世、安く買える所がないか調べまくりました(駄目元で)。しかし!!!!
見つけてしまいました!!!!。
1カートン2400円程度で購入が可能な所が!!!。
ちゃんと正規に購入できました。おこずかい(少ないので)にちょっとは余裕が出来ました^^。