編集を手伝っている「en」に、『談』no.73でインタビューさせていただいた海洋大学の小松美彦さんにご寄稿いただきました。「改定臓器移植法案」と「尊厳死法案」の危険性について。「…触ると暖かく、脈を打ち、汗や涙を流し、出産ができ、意識もある可能性があり、時にはラザロ徴候という四肢の滑らかな自発運動を示し、麻酔や筋肉弛緩剤を投与しないと臓器摘出の執刀時にのたうち回るような状態を維持した脳死者への治療の続行」が封じられることになる法律が今国会で可決するかもしれないというのです。「いのち」がこんなにも軽んじられていいのでしょうか。「人間の尊厳」をめぐるねじれ問題ここにきわまれり。「いのち…守らなければならないものは何か」を読んでいただい方は、ぜひこっちも読んで下さい。→Webマガジンen 3月号
怪書にして快書『解剖男』(講談社新書)が評判の遠藤秀紀さんのインタビュー、ポール・ヴィリリオ『アクシデント 事故と文明』ブックレビューも載っています。
怪書にして快書『解剖男』(講談社新書)が評判の遠藤秀紀さんのインタビュー、ポール・ヴィリリオ『アクシデント 事故と文明』ブックレビューも載っています。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。