S藤さんと料理研究家の瀬尾幸子さん宅へ。『料******ド』の撮影の打ち合わせ。120点以上ある料理の表をみせても、その数に全く動じることなく、こっちでつくるつもりのものもやってくれることに。なんていい人なのだろう。猫が二匹いる、それもとびきりかわいいヤツが。あ〜、猛烈にまた猫が飼いたくなったぞ。その場でスケジュールを決めてカメラマンににtelするとOK。早っ! いったん事務所に戻り、『談』のバックナンバーを持参して三田の建築学会へ。二階会議室で鳥海基樹さんに正式に原稿を依頼する。たまたまフランスの小さな都市のまちづくりを扱った本に出会い取材し、その著者・鳥海さんがたまたまぼくのBlogを読んでmailをくれる。ぼくは、鳥海さんがワインのソムリエの資格をもつほどのワインの愛好家であることを初めて知る。それで風土と食と都市の関わりについての原稿を誰かにお願いしようとしていたので早速に連絡をして、今日の打ち合わせにあいなったというわけ。まだ今日がお会いして二度目。しかし、こういう偶然こそ大事にしたいし、いい結果もじつはこういう偶然から生まれるものだということも、ぼくはよ〜くしっている。楽しみだ。