「喫煙を受容しうる社会的システムの研究」研究会の3回目。ゲストスピーカーに早稲田大学教育・総合科学学術院教授・若林幹夫さん。初期シカゴ学派の生態学的都市像からの示唆を受けた提案、また、たばこを野蛮なものとする現代社会の深層の解明という大変刺激的な発表をされました。その詳細はマル秘なので残念ながらお伝えできませんが、ひとつだけ面白いネタを。研究員の先生から、「たばこはもともと神聖なものだったのに、世俗化してしまったからこんなにたたかれるようになったわけで、いっそもう一度神聖化させたらいいんじゃないか」と言う意見が出されると、すかさず、「喫煙を宗教的儀礼にして、JTもいっそ宗教法人にしたらいい」と若林さん。一同大笑いになったのですが、これけっこういいかもとマジに反応したひとが一人いました。誰かって? もちろん僕ですよ。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。