ビオスは個体性をもった生物体でバイオロジーの原型。そのビオスの奥に、個体性を越えた抽象的な生命、ゾーエーがある。私たちの存在はこの二つが結合したもの。としたうえで、一挙に日本の農業の抱える問題に切り込んでいくという、スリリングな議論を展開しているBlogを発見。こんな発言をするひとは誰かとおもいきや、やはり中沢新一さんだった!『談』の次号では、生態学をこの視点から考えてみようと思っていたのに。先を越されてしまいましたです〜。→遺伝子組み換え作物の〈MANDALA〉