うっかりして記すのを忘れていましたが、『ユリイカ』8月号特集「雑誌の黄金時代 紙上で見た夢」に、『談』が紹介されています。web上で「哲学の劇場」を主宰されている山本貴光さんが執筆された「投壜通信年代記 思想誌クロニクル1968-2005」という記事内で。『談』は、『is』や『季刊iichiko』と共に企業のメセナ活動の一環として刊行されているとあります。しかし、これは正確ではありません。『談』は、TASC(たばこ総合研究センター)のれっきとした機関誌であり、広報活動の一つです。確かに内容が内容だけに、これまでもPR誌や企業の文化活動の一つのようにみられることはありました。その度に説明してきましたが、ちゃんとしたTASCの一事業なんですよ。どうぞ誤解のないように、今後ともご愛読よろしくお願いいたしま〜す。