ミルゥの散歩(妻の実家に行く時はいつも連れていくので)がてら、周囲をぐるっと散策。そうしたら、生まれてまもないカタツムリがたくさん歩道を横切ってたんぼへ向かっていくのを見た。見た目は、なめくじの背中がもりあがって殻になりかかっているような感じ。陽の光を反射して、ぬるっとした薄皮色の肌がつやつやと輝いていた。横切ってと言っても、なにぶんゆっくりなのであるいは静止しているのかもしれない。それにしても、こんなにたくさんのカタツムリを見たのは初めて。足の踏み場もないというのはオーバーだけど、普通の歩幅で歩いて、次々に踏みそうになるくらいはいた。こんなにたくさんいると、正直きもち悪い。ずいぶん前にTVで、小笠原で異常発生した大量のカタツムリが道を覆い尽くしている様子をみたが、あれもやっぱりキモかったなぁ。