「C&L」の企画会議。理事長が昨夜「クロースアップ現代」を見たら、「コンパクトシティ」を特集していたと報告。東北の例で、大型商業施設に住居と上層階に図書館が併設されたビルができて、これは一種のコンパクトシティだとTVでは紹介していたらしい。それについて、企画委員のHさんがそれは六本木ヒルズ型コンパクトシティ論ではないかと首をかしげる。「コンパクトシティ」に関しては、まだまだ議論がありそうだ。さて次号の企画案は「公共空間、新たな視点」。直球の企画案で臨んだが、企画委員の先生方はちょっと苦笑い。Hさんがいちばんよく発言をされたが、「大きい公」から「小さい公」へというのがトレンドではないかと提案される。まあ、みなさんの意見を集約すると、もっとやさしい企画にしてほしい、ということだろう。