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<title>雑誌『談』編集長によるBlog</title>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51308234.html">
<title>制作現場の近代化は、ほんとうに必要なことなのか。</title>
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<description>本日は、ポン友、桑山和之さんをお招きして映画プロデューサー論、その仕事の中身について話してもらった。最近撮り終えたばかりの作品を例にしながら、特に予算表と予算管理について。最近映画制作現場も変わってきたという。ハリウッドの映画制作スタイルの影響かと思った...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-27T23:58:16+09:00</dc:date>
<dc:subject>ダイアリー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[本日は、ポン友、桑山和之さんをお招きして映画プロデューサー論、その仕事の中身について話してもらった。最近撮り終えたばかりの作品を例にしながら、特に予算表と予算管理について。最近映画制作現場も変わってきたという。ハリウッドの映画制作スタイルの影響かと思ったら、テレビの影響力もかなりあるらしい。それと、コンプライアンス、IR、CSRが言われる中、文化事業といえども透明性が問われるようになってきた。投資を呼び込むためにも、旧態依然の映画づくりは、変わらざるを得ないというわけだ。しかし、それがほんとうにいいことか。かつてのようにどんぶり勘定でやっていていいわけはないが、クリエイティヴな仕事にとって、それが不可避なこともある。事業の近代化は、表現の仕事にとってどこまで有効なのか。つい最近も、某有名企業の文化事業の成功と失敗を、その当事者にお聞きしたばかり。ほとんど収益をあげることのなかった事業が、日本文化の質的向上にはおおいに貢献した。文化事業には、矛盾はつきものだ。この問題は、あらゆるエンタメ・ビジネス論に共通する課題である。この切り口から、エンタメ・ビジネス論を展開すると面白い。まだ誰も手を付けていないことなので、話題提供という意味でも、やる意義は十分あるだろう。<br>
桑山君、この近作をやって、若い連中の映画づくりに、激しくギャップを感じたらしい。しきりに「モチベーションがないとつくれないよ」を連発していた。そして、いよいよほんとうにやりたい映画をつくる時がきたと自覚したらしい。つまり、やりたい本で、資金調達から製作まで、場合によってはメガフォンもとる。本来の意味でのプロデューサーになる時がついにやってきたというわけだ。そして、今の関心は、「国境なき医師団」だという。これをテーマに、１本つくってみようかという気になっているらしい。機は熟した。僕も応援するのでがんばってください。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51308247.html">
<title>「ラディオ・アリチエ」のフランコ・ベラルディと粉川哲夫さんの対話</title>
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<description>アウトノミア運動のスポークスマンで、自由ラジオ「ラディオ・アリチエ」の活動を通して、フェリックス・ガタリと協働し、また、最近はテリストリートの活動によって、常にメディアを刺激し続けるフランコ・ベラルディ（bifo）。7月1日に、粉川哲夫さんと対談します。明治大...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-25T23:23:52+09:00</dc:date>
<dc:subject>インフォメーション</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[アウトノミア運動のスポークスマンで、自由ラジオ「ラディオ・アリチエ」の活動を通して、フェリックス・ガタリと協働し、また、最近はテリストリートの活動によって、常にメディアを刺激し続けるフランコ・ベラルディ（bifo）。7月1日に、粉川哲夫さんと対談します。明治大学リバティータワー1128教室にて、18時30分より。また、その前日には、ニューヨークのインデペンデント・メディア「Autonomedia」のジム・フレミングを囲んでのバネルディスカッションもあります。こっちは、司会進行が酒井隆史さん。<br>
詳細は、→<a href="http://www.counterg8forum.org/media.html"><FONT COLOR="#ff4500">G8対抗国際フォーラム</font></a>]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51304525.html">
<title>広告は出すものではなく、してもらうもの。</title>
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<description>本日の「エンタメ・ビジネス論」のゲストは、ナムコの齋藤未来さん。時間ピッタリにくる。PPで、プレゼン。もともと大学時代にナムコ・ワンダーエッグで週5日アルバイトをしていたとのこと。96年に入社して、「ナンジャタウン」から、「自由が丘スイーツフォレスト」の企画と...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-20T23:28:08+09:00</dc:date>
<dc:subject>社会</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[本日の「エンタメ・ビジネス論」のゲストは、ナムコの齋藤未来さん。時間ピッタリにくる。PPで、プレゼン。もともと大学時代にナムコ・ワンダーエッグで週5日アルバイトをしていたとのこと。96年に入社して、「ナンジャタウン」から、「自由が丘スイーツフォレスト」の企画と運営、フード・テーマパークという業態をヒットさせた女性だ。投資が限られているので、基本的には宣伝はしない。マスコミで露出しているのは、すべてパブリシティとのこと。今回うかがって一番凄いと思ったことがこれ。広告は出すものではなく、してもらうもの。話題はつくってもらうものであり、膨らませてもらうものなのだ。1時間のプレゼン、1時間のディスカッション。時間配分も抜群だった。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51304518.html">
<title>25年ぶりの「路上観察学」とゲ二ウス・ロキの現在</title>
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<description>『city＆life』の企画委員会。日端さん林さん陣内さん揃い踏み。林さんは、エグザイルのようなサングラスで登場、サムイ姿に雪駄で現われたり、ジーンズ履いてきたり、見たことのない電子手帳もってきたり、いつも驚かせてくれる。さて、会議は、いつも以上に三人三様のご意...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-17T23:27:52+09:00</dc:date>
<dc:subject>都市</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[『city＆life』の企画委員会。日端さん林さん陣内さん揃い踏み。林さんは、エグザイルのようなサングラスで登場、サムイ姿に雪駄で現われたり、ジーンズ履いてきたり、見たことのない電子手帳もってきたり、いつも驚かせてくれる。さて、会議は、いつも以上に三人三様のご意見が飛び出す。委員のお一人のくちからは、拒食症のギャルという言葉が飛び出す。巨食のギャル曽根のことだった。かと思うとケータイでまち歩きをしながら服を買うという女の子がいるという情報。たぶん、代々木体育館のガールズコレクションのことだと思う。三人三様の意味をかみ締める。企画委員会は、ある意味勉強になる。企画案は承認。25年目の「路上観察」とゲニウス・ロキ。それって、どんな企画?]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51299494.html">
<title>言葉は可塑性をもっているからいいという面もあるのです</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51299494.html</link>
<description>「この店の餃子、マジ、ヤバい!」と思わずでっかい声。カウンターのとなりに座っていたご高齢の男性が、「えっ、もしかして、毒入り……」と口に半分収まりかけていた餃子を吐き出すように、皿に戻したのです。「ちっ違いますよ!  むちゃくちゃ美味しいってことですよ」と、...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-16T23:48:34+09:00</dc:date>
<dc:subject>思想</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[「この店の餃子、マジ、ヤバい!」と思わずでっかい声。カウンターのとなりに座っていたご高齢の男性が、「えっ、もしかして、毒入り……」と口に半分収まりかけていた餃子を吐き出すように、皿に戻したのです。「ちっ違いますよ!  むちゃくちゃ美味しいってことですよ」と、ぼくは、あわてて言葉をつなげた。<br>
「やばい」という言葉。昨今、まったく反対の意味で使われる場合が多い。ぼくも、すっかりその使用方法が身に付いてしまい、「マジ、ヤバい」を連発してしまうのですが、本来の使い方しか知らない人には、とんでもないことに聞こえてしまうらしいのです。これをもって日本語が乱れていると嘆く方もいらっしゃるでしょう。しかし逆に見ると、これこそ言語の大いなる特徴なのです。それだけ流動性をもっているということでもあり（今風に言えば、可塑性をもっている）、さらにいえば、発語される意味されるもの（シニフィエ）とその言葉の意味するもの（シニフィアン）は、言語の端緒から恣意的な関係にあるということの証しなのです。そして、これは日本語に特徴的なものではなくて、ほぼ世界の言語に共通した普遍的な性質ですらあるのです。<br>
ジャマイカに行った時のことでした。友だちになったタクシードライバーのボブ君は、調子にのってくると、所かまず「bad!」「bad!」とわめきちらします。じつはこれは「good!」の意味。ジャマイカでは、<br>
価値観が完全に転倒してしまうような、こんな使い方はざらにあるのです。しかも、そうした使用法が沢山載っている「ジャマイカン・イングリッシュ集」なる辞書まであるのです。<br>
言葉は、その使い方を間違うと命取りにもなります。が、そもそもかなりいいかげんなものなのだということを知っておくことも大事なこと。だからこそ「ことば」は面白いと、ぼくは常々思っているわけです。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51304507.html">
<title>「ハモニカ横丁」という印刷物を発見。</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51304507.html</link>
<description>昨年にひき続き吉祥寺サーベイ。少し早く着いたのでハモニカ横丁を下見。ハモニカキッチンの店頭に「ハモニカ横丁」という印刷物を発見。カラーでおシャレな案内用のペーパー。昔僕らの作ったものも少しは刺激になったのかもしれない。13時にみんな揃ったところで出発。今日...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-15T23:26:55+09:00</dc:date>
<dc:subject>ダイアリー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[昨年にひき続き吉祥寺サーベイ。少し早く着いたのでハモニカ横丁を下見。ハモニカキッチンの店頭に「ハモニカ横丁」という印刷物を発見。カラーでおシャレな案内用のペーパー。昔僕らの作ったものも少しは刺激になったのかもしれない。13時にみんな揃ったところで出発。今日は、ハモニカ横丁から。さすがこういうのは見たことがないようでみなさん面白がる。小ざさ、メンチの佐藤の行列を見てFFの武蔵野美術館をみて東急裏へ。ビレッジバンガードに入り、ダンディドン。弁天湯からスイミングプール、パルコの前を通って、一坪ショップ、ホテルニューヨーク、吉祥寺シアター、ガードを潜って、round about、丸井の横を曲がって、七井通り。スタバの横のいせ屋公園口は、満席。井の頭公園の大道芸を見て、お茶の水へ。学生の一人が、ここのわき水はポンプアップしている、とまた身も蓋もないことを言う。リニューアルして間もないいせ屋本店へ。だいぶ並んでいたが、8人分の席を空けてくれて10分強の待ち時間で入れた。焼き鳥を1本づつたのんだら、おばちゃんに怒られた。8人分なんだから、けちけちすんなって。そりゃそうすっね。1時間ほどいて、最後の目的地dzumiへ。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51304499.html">
<title> 今、ラディカルな人は、じつは昔からずっとラディカルだった</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51304499.html</link>
<description>『tasc monthy』で「シネマ･シガレッタ」の連載をお願いしている粉川哲夫さんのテキスト「もしインターネットが世界を変えるとしたら」（1996年）が公開されているので読む。読み進めてみて驚いた。現代の状況を適確に予測しているとかいうレベルではなくて、ガタリを援用し...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-13T23:28:44+09:00</dc:date>
<dc:subject>情報</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[『tasc monthy』で「シネマ･シガレッタ」の連載をお願いしている粉川哲夫さんのテキスト「もしインターネットが世界を変えるとしたら」（1996年）が公開されているので読む。読み進めてみて驚いた。現代の状況を適確に予測しているとかいうレベルではなくて、ガタリを援用しながら、その可能性と不可能性に言及し、それを自由ラジオ、ミニＦＭの延長で、いかにラディカルに使い倒すか、徹底的に掘り下げているのだ。先生の現在やっているワークショップはとても刺激的なのだが、その思考のプロセスから必然的に生まれたものだったのだ。僕が今学生だったら（昔々じつは学生でした）、絶対に飛びつくなぁと思ったのだった。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51297031.html">
<title>「ディスポジション」を手がかりにした実践的思考の冒険</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51297031.html</link>
<description>萱野稔人さんから『ディスポジション　配置としての世界』を贈呈していただきました。
「世界は配置（disposition）であり、人間は自らを取りまく配置によってたえず態勢づけらている（disposed）。」
「ギブソンのレイアウト（layout）、フーコーの装置（dispositif）、ド...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-12T23:24:10+09:00</dc:date>
<dc:subject>インフォメーション</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P>萱野稔人さんから『ディスポジション　配置としての世界』を贈呈していただきました。</P>
<P>「世界は配置（disposition）であり、人間は自らを取りまく配置によってたえず態勢づけらている（disposed）。」</P>
<P>「ギブソンのレイアウト（layout）、フーコーの装置（dispositif）、ドゥルーズの配置（agencement/arrangement）といった諸概念は全て、世界や人間を諸要素の配置（disposition）として捉えることを可能にするコンセプトである。これらの概念は、世界を、人間の意識によって総合される表象ではなく、生物としてのヒトを取り囲む環境として捉えることを可能にする方途であ」ると編著者の一人柳澤田美は言い、「ディスポジション的な思索の妥当性は、それが意識化されていない生活者の現実を十全に言い表している以上の何かにもとめられるべきだろう」と提言します。そして、この未だ十分な言葉が与えられていない何かについて、哲学、倫理、生態心理学、建築、アートから、領域横断的な思考を展開するのが本書であるという。ディスポジションを一つの手がかりにして、より実践的観点から、その可能性を探求した論考集。</P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4773808063%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4773808063%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2">ディスポジション:配置としての世界―哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に</A><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4773808063%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4773808063%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2"><BR clear=all></A><BR clear=all></P>
<P>出版を記念して6月21（土）にイベントが行われます。↓</P>
<P><A href="http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/events/2008/06/post_18/" target=_top>「うまくいく」ことの倫理と技術―「Disposition: 配置としての世界」</A></P>]]>
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</item>
<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51297007.html">
<title>「うつ病は、現代のペストにも匹敵するような問題」らしい。</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51297007.html</link>
<description>出社すると机の上には、贈呈本が3冊。いつも送っていただくあの方からかな、こっちは時々送ってくれるさるお方、これは最近知り合ったあの先生にちがいない…なんてドキドキしながら、封書をひらいてみたら、あらららっ、三冊とも著者は同じ。香山リカ先生。最近は、「月刊香...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-11T17:25:47+09:00</dc:date>
<dc:subject>身体</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<P><FONT size=2>出社すると机の上には、贈呈本が3冊。いつも送っていただくあの方からかな、こっちは時々送ってくれるさるお方、これは最近知り合ったあの先生にちがいない…なんてドキドキしながら、封書をひらいてみたら、あらららっ、三冊とも著者は同じ。香山リカ先生。最近は、「月刊香山リカ」状態ですね、と以前ブログに書きましたが、すでにそれも過去のこと。いまや「週刊香山リカ」の時代なんです。というのも、つい数週間前にも『セックスがこわい　精神科で語られる愛と性の話』『いじめるな!　弱いものいじめニッポン』（辛淑玉との共著）を送ってもらっていたからだ。さて、それはともかく、三冊いっぺんに斜め読みして、面白かったのは『うつ病が、日本を滅ぼす!?』。というか、かなりマジで考え込んでしまうような内容の本でした。</FONT></P>
<P><FONT size=2>「自尊心が強く自分幻想も大きく、他人からの評価には傷つきやすく、落ち込んだかと思うと時には攻撃的になることもある人たちが、ちょっとした挫折をきっかけとして、少し耐えて乗り越えようとすることもなく、次々と「私、うつ病です」と戦線離脱していくと、会社も役所もそのうち成り立たなくなるのではないか」と、香山先生は半ばホンキで心配しているのです。</FONT></P>
<P><FONT size=2>あとがきにあるように、「うつ病は、現代のペストにも匹敵するような問題」なのか。精神分析家の十川幸司さんは、治療を目的とする薬物の市場拡大がうつ病の患者さんを増加させていると危惧されていました。また、精神科医の春日武彦さんは、うつ病を躁病との関連で捉え直す必要性を提起されておられます。『談』でも、何度かうつ病についてはとりあげてきましたが、深刻な問題なだけに、粘り強く考察をしていく必要性を感じています。その意味で、本書の問題提起はとても重要だと思いました。
</FONT></P><P><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4924718866%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4924718866%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2"><IMG style="MARGIN-RIGHT: 5px" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CHzFzarcL._SL75_.jpg" align=left border=0></A><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4924718866%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4924718866%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2">うつ病が日本を滅ぼす!?</A><BR clear=all></P>
<P><FONT size=2><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4757414390%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4757414390%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2"><IMG style="MARGIN-RIGHT: 5px" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51A3dnOlziL._SL75_.jpg" align=left border=0></A><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4757414390%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4757414390%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2">~「特に」語学に効く心理学~おとなの学習 自己チュー宣言!</A><BR clear=all></FONT><FONT size=2></FONT></P>
<P><FONT size=2><A href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4479781803%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4479781803%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2">精神科医ですがわりと人間が苦手です</A><BR clear=all></P></FONT>
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4480842845%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4480842845%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2"><img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41yaKFXacCL._SL75_.jpg" align="left" style="margin-right:5px;" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4480842845%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4480842845%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2">セックスがこわい?精神科で語られる愛と性の話</a><br clear="all" />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4047101354%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4047101354%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2"><img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/419ndZJUfqL._SL75_.jpg" align="left" style="margin-right:5px;" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4047101354%26tag=hidarigichono-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4047101354%253FSubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2">いじめるな!?弱い者いじめ社会ニッポン (角川oneテーマ21 A 80)</a><br clear="all" />]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51293422.html">
<title>伊奈さんの作品を扱うギャラリスト</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51293422.html</link>
<description>乃木坂のGallery art unlimitedへ。オーナーである高砂三和子さんと打ち合わせ。昨年、伊奈英次さんの作品をかわせていただいた。高砂さんは、気取りがなく、頼りがいのある存在。話しができるだけで、とても楽しくなってしまうのだ。ギャラリーでは、ちょうど齋藤芽生さんの...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-05T23:16:29+09:00</dc:date>
<dc:subject>ダイアリー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[乃木坂のGallery art unlimitedへ。オーナーである高砂三和子さんと打ち合わせ。昨年、伊奈英次さんの作品をかわせていただいた。高砂さんは、気取りがなく、頼りがいのある存在。話しができるだけで、とても楽しくなってしまうのだ。ギャラリーでは、ちょうど齋藤芽生さんのエキシビション。赤い掛け軸の色紙の上に描いたものがいい。学生の時に課題で描いた架空の花の図鑑シリーズにびっくりする。非常にロジカルに表現に向かう作家とみた。ぜひ『談』のヴィジュアルで紹介したい作家だ。肝心の授業の打ち合わせより、作家についての雑談で盛り上がる。荒川大先生は、誰に対してもバカ呼ばわりをするのだと思っていたら、意外とKYしているらしい。荒川事務所とツーカーの関係、というかギャラリーの作家でもあるので、三鷹天命反転住宅の見学ができることになった。身体関係でお世話になった先生や編集者仲間を誘って7月に見学ツアーをしようと思っている。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51293395.html">
<title>いつも行くような会場ではおめにかからないタイプの人が多かったライブ</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51293395.html</link>
<description>アサヒビールのメセナ活動の一環であるホールコンサート。出演はユニ・マルカ。受付にコーディネーターの小沼純一さんがおられたのでご挨拶。小沼さんの連絡先を教えもらった田井中麻都佳さんも一緒だったので、彼女に小沼さんを紹介する。田井中さんに小沼さんの存在を教え...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-03T23:59:30+09:00</dc:date>
<dc:subject>ダイアリー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[アサヒビールのメセナ活動の一環であるホールコンサート。出演はユニ・マルカ。受付にコーディネーターの小沼純一さんがおられたのでご挨拶。小沼さんの連絡先を教えもらった田井中麻都佳さんも一緒だったので、彼女に小沼さんを紹介する。田井中さんに小沼さんの存在を教えてあげたのは僕なのだが、連絡先は知らなかった。田井中さんは、調べて原稿を頼んだ。その連絡先を聞いて、今度は僕が対談に出てもらった。僕は小沼さんと面識があったが、彼女はまだ会ったことがなかった。そこで、こんなややっこしい関係になってしまったのだ。<br>
会場を見渡すと、コンサートで見かけるような人がほとんどいない。訊ねてみると予想していた通りの答えが返ってきた。今回ですでに105回目。メセナ活動なので、地元に還元するという意味もあって、近隣に広報している。アーティスト・パトロネージュ方式なので、チケットフィーは見終わったあとにお客さんが決める。したがって入場料は格段に安い。なので、近隣からやってきた常連客がたくさんいるのだ。しかも、時間に余裕のある人、つまり高齢者が多い。なるほど、それで普段見かけない人が沢山いらしたというわけか。<br>
さて、その音楽だが、コントラバスとボーカル、それにゲストとしてパーカッションが入った3人編成。ちょっとは期待したのだが、正直ちょっと…という感じだった。詩とうた。演劇をやっていた女性なので、ミュージカルのような感じで歌われる。面白くないかといえばそんなことはなく、面白い。でも、今のぼくに必要な音楽かといえば、申し訳ないけれどあまり聴きたい類いの音ではなかった。小沼さんの作品も演奏されたので（小沼さんは、作詩だけでなく作曲もされる方だったのだ）それは面白かったが、全体は、はっきりいって長～く、少しばかり退屈な感じのライブでした。]]>
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<title>ポスト消費社会は、ほんとうはヤバい時代の到来</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51293362.html</link>
<description>久米さんの「新日本人」を見る。お金を使わずせっせと貯金する20代の特集。クルマ買わない、酒飲まない、海外旅行しない、でもおカネはためるというのが今時の20代。小・中・高の時に、株価はうなぎ登りに上昇していったバブル世代、反対に小・中・高の時に、株価が下落し続...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-06-01T23:33:34+09:00</dc:date>
<dc:subject>社会</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[久米さんの「新日本人」を見る。お金を使わずせっせと貯金する20代の特集。クルマ買わない、酒飲まない、海外旅行しない、でもおカネはためるというのが今時の20代。小・中・高の時に、株価はうなぎ登りに上昇していったバブル世代、反対に小・中・高の時に、株価が下落し続けた新日本人。好況と不況という正反対の社会で育った若者は、消費行動においても全く異なる。消費は美徳とはやし立てられ躍らされたのがいいはずはない。が、消費そのものに意欲がないとなると経済そのものが収縮してしまう。人口縮小と消費の減衰、じつはそうとうヤバイ時代の始まりなのかもしれない。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51287537.html">
<title>賑わってなんぼの世界、だからまちづくりはおもろいのだ</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51287537.html</link>
<description>今日のエンタメ・ビジネス論のゲストはプロデューサーの北山孝雄さん。商業施設のプランニングを中心にまちづくり、生活プロデュースをする北山創造研究所の代表だ。『新建築』の副編集長さんも聴講しにくる。講義は北山さんの生い立ちから始まった。これが面白い。北山さん...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-05-30T23:47:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>都市</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今日のエンタメ・ビジネス論のゲストはプロデューサーの北山孝雄さん。商業施設のプランニングを中心にまちづくり、生活プロデュースをする北山創造研究所の代表だ。『新建築』の副編集長さんも聴講しにくる。講義は北山さんの生い立ちから始まった。これが面白い。北山さんは、じつは建築家安藤忠雄さんの双子の弟さん。安藤さんがボクサーだったことは有名だが、青年時代、北山さんもボクシングジムに所属していた。「兄貴はいつもマネするんや」と。一度二人が戦うという話もあったらしいが、そっくりなのでどっちが勝ったかわからなくなるというのでこの話しはご破算になったという。<br>
実家が事業に失敗し、中学3年からグラフィックデザイナーとして働き出す（じつは日宣美で3回も受賞しているのだ）。クライアントに恵まれて、それから25歳まで、むちゃくちゃに稼いだと笑う。初任給が1万円の時代に1月100万円もらっていたとか。つまり、そういうクライアントだったのだ。しかし、こんなことばかりしていてはあかんと思い、商売をプロデュースする今の職業を始めるようになったという。<br>
北山さんが手がけたプロジェクト、誰もが一度は訪れたことがあるはずだ。ぼくも見たり、買ったり、遊んだりした。中でも気に入っているのは、徳島／東船場ボードウォーク、なんば／南海カーニバルモール、道頓堀／極楽商店街（一番好きなフードテーマパーク!），亀戸サンストリート。まちは賑わってなんぼの世界、どの場所も、まさにそれを実感させてくれる。<br>
いろいろ書けない話もしてくれた。北山さんがつくったビルがきっかけで、一躍ファッションストリートとなるある場所は、謀業界では知らぬものはいないという大物が所有していた土地だったこと。また、東京のウォーターフロントのかなりの部分はやはりあっち方面のおえらいさんが牛耳っているという話し、そして彼らと対等に渡り合ってきたという武勇伝などなど。やはり、不動産や土地取引には、大と名のつく人たちの姿が見え隠れする。こういう話は、めちゃおもろい。血湧き肉躍る的な世界がくり拡げられるわけで、へたな小説を読むよりもよほど面白いからだ。<br>
というわけで、まちは、いろんな欲望がひしめき合いながら、とぐろを巻いている世界。なにはともあれ、それで面白いまちができて賑わいが生まれればそれで正解、といういさぎよさが、ぼくにはたまらなく魅力的に見えた。雑誌編集より、まちの編集（プロデュース）。ぼくも、そっちに鞍替えしようか、なんて、ぜったいに無理だと思いつつも夢想するのでありました。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51284398.html">
<title>今福龍太さん、西谷修さんが参加したシンポジウムの採録</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51284398.html</link>
<description>今年3月末に日本体育大学を定年退職された稲垣正浩さんからスポーツ文化・社会科学系紀要『IPHIGENEIA』第8号（2007）を贈呈していただきました。同誌には、昨年11月末に行われたシンポジウム「グローバリゼーションとスポーツ文化」が採録されています。じつは、このシンポ...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-05-27T23:00:18+09:00</dc:date>
<dc:subject>インフォメーション</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今年3月末に日本体育大学を定年退職された稲垣正浩さんからスポーツ文化・社会科学系紀要『IPHIGENEIA』第8号（2007）を贈呈していただきました。同誌には、昨年11月末に行われたシンポジウム「グローバリゼーションとスポーツ文化」が採録されています。じつは、このシンポジウムにお誘いいただいたのですが、ちょうどフランス取材と重なってしまい、参加できなかったのです。出席者は、稲垣さんの他に、今福龍太さん、西谷修さん。編集後記には、4時間にわたって白熱した討論が展開されたとあります。事実ページを繙くと、『談』no.79の稲垣さんのインタビューでも主題となった「スポーツと暴力」。スポーツにとって根源的なこの問題に対して、相撲、メディア、フーリガン、太極拳、北京オリンピックを俎上に乗せて、大胆かつ深みのある議論が交わされたことがわかります。読みごたえ十分な内容になっています。今回のを含めた同じ顔ぶれによる過去4回のシンポジウムは、オリンピックに合わせて単行本化することが決まったようです。楽しみですね。ところで、稲垣さんは、4月より新たに「21世紀スポーツ文化研究所」を立ち上げました。それに伴い『IPHIGENEIA』を引き継ぐ形で、そのPARTIIを発行していくそうです。『談』としても陰ながら応援していきたいと思っています。]]>
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<item rdf:about="http://dan21.livedoor.biz/archives/51281255.html">
<title>KYなんてくだらない、世界の荒川は空気を読まないから凄いのです</title>
<link>http://dan21.livedoor.biz/archives/51281255.html</link>
<description>会長の河本英夫先生のはからいで「日本病跡学会」総会に参加する。朝一で最初のセッションから参加。なぜなら、偶然にも『TASC monthly』でご寄稿をお願いした神戸大学国際学部の志紀島啓さんの発表があるからだ。お題は、「漱石の「こころ」を読む日本近代=ホモソーシャル+...</description>
<dc:creator>mirouuru</dc:creator>
<dc:date>2008-05-23T23:00:48+09:00</dc:date>
<dc:subject>ダイアリー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[会長の河本英夫先生のはからいで「日本病跡学会」総会に参加する。朝一で最初のセッションから参加。なぜなら、偶然にも『TASC monthly』でご寄稿をお願いした神戸大学国際学部の志紀島啓さんの発表があるからだ。お題は、「漱石の「こころ」を読む日本近代=ホモソーシャル+メランコリー=（3P）n」。柄谷行人の「こころ」読解には致命的欠陥がある。あろうことか、彼の批判する独我論の立場に立って「共同体」を批判するという転倒が起こっているという。そこで、3P（あっちのそれではありません）つまりPrivate、Public、Partnerを巡る問題として捉え直し、スキゾ的逃走=闘争の線をひこうというもの。着眼点はユニークで、きわめて示唆に富むものであったが、限られた発表時間内では十分に理解できなかった。ご本人は体調がよくないということで、発表後すぐに退席、せっかくご挨拶しようと思っていたのだが残念ながら果たせなかった。<br>
休憩時間に、会長の河本英夫さん、廣中直行さん、十川幸司さんらに挨拶。花村誠一さんの顔も見えたが、お話はできなかった。<br>
そのあと幾つかのセッションのあと、河本さん作の映像作品「ホモ・エクササイス」が上映された。これは以前DVDに落としたものをご本人から送っていただき見てたのだが、今回は、舞台に3人の演者をあげて、生のナレーション付きで公開された。<br>
そして、最後、今回の特別講演、荒川修作さんによる「天命反転…New Science of Life」が行われた。河本英夫の紹介が終わると、三鷹の住宅の映像が流されて、突然話が始まる。ろれつがまわっているんだか回っていないんだかわからない話し方で、放言を連発。古典なんてものは、全部ダメ。ぼくたちは、身体の可能性をまだまったく使っていない。0.000001％も使っていない。ところが、人間はばかなことばかりをやっている。戦争はその最たるもの。今から半世紀も前に、NY郊外で赤ちゃんを何百人も集めていろいろな実験をした。赤ちゃんは、成人と違って身体の可能性を無限に知っているしそれを可能にしようとしている。なのに、成長とともにその可能性をどんどん狭めてしまう。なんとばかなことをわれわれはやっているのか。人類はみんな等しく狂っているという。というようなことを、もごもごと喋るのである。今回の基調講演者加藤敏さんが、この学会は創造行為というものと狂気の関わりを考える学会であると会場から質問をすると、ここにいるみんな狂っている。患者さんばかりではなく、お医者さんも、学生もみんな狂っていると応答。会場の一部からは失笑もでたが、そこは世界の荒川。その特異なキャラで、オーディエンスを納得せしめたのだった。<br>
ところで、荒川さん、昨日NYから来日されたといっておられたが、飛行機はもちろんFクラスやBクラスじゃないですよね、三鷹天命反転住宅をつくるお人ですから、Eクラスをかえって愉しんでいるはずですもの。]]>
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