インフォメーション

『談』no.109特集「〈ポスト真実〉時代のメディア・知性・歴史」が7月1日に発行になります。

これまで、メディアは私たちのリアリティをつくるものとして論じられてきました。情報がメディア=媒体と一体となってリアリティなるものを構築していると思われていたからです。一方、トランプ大統領の出現により、メディアに流れる情報の信頼性が大きく毀損されたと考えられます。情報が小分けになるソーシャルメディアとそれを可能にしたスマホ。「真実」が存在するという実感がすでにうすれはじめているのです。
このような事態に対して、「ポスト真実」「ポスト・トゥルース」といった言葉で現代の状況を捉えようとする見方が出てきました。客観的な事実が必ずしも重要視されない時代になったということかもしれません。
今こそ、メディアとの付き合い方を考え直さなければならないのではないでしょうか。メディアを研究してきた3人の研究者に、メディアおよびジャーナリズムの歴史を紐解いていただきながら、〈ポスト真実〉を手掛かりに、メディアの現在、メディウムそのものの未来を考察していただきます。

「ポスト真実」とポピュリズム」
西田亮介:東京工業大学リベラルアーツ研究科教育院准教授
「政治についての情報はよく吟味せよ」というメッセージそのものに実効性はないと言い切る西田先生に情報とポピュリズムの関係について論じていただきました。

「〈ポスト真実と〉メディア・リテラシーの行方」
飯田豊:立命館大学産業社会学部現代社会学科准教授
〈ポスト真実〉の時代は、真実が語られないのではなく、むしろ多くの真実が語られすぎているのではないでしょうか。このパラドックスこそデジタル社会が胚胎したものです。ポスト真実とはいかなる事態なのか、デジタル社会およびメディア環境の変容についてメディア・リテラシーの観点から考察していただきました。

「〈ポスト真実〉…日本語の特性とジャーナリズムから考える」
武田徹:専修大学文学部教授
日本語の人間関係性依存の危うさに気付かず、その土壌の上にソーシャルメディアを受け入れる日本人。共感の共同体が二重に上書きされ,両者の振幅が合えばポスト真実化は一層加速することが予想されます。そこにあるのはまさしく一億総トランプ化です。〈ポスト真実〉と意外にも親和性が強い日本語を軸に、現代のジャーナリズムについて論じていただきました。

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『TASCマンスリー』2017年6月号が発行になりましたのでお知らせします

『TASCマンスリー』2017年6月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2017年6月号No.498
表紙 嗜好品を嗜む…63 久住昌之 切り絵・文「嗜好品のような楽器」
contents
随想]天下無敵のお笑い芸人……太田省一
[新舞台言葉の花]茶碗の声……渡辺 保
[TASCサロン]人を惑わす情報:コミュニケーションからの誤誘導……岡本真一郎
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える]
都市のフードデザート問題〜食料品アクセスとソーシャル・キャピタル〜……浅川達人

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『TASCマンスリー』2017年5月号が発行になりましたのでお知らせします

『TASCマンスリー』2017年5月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2017年5月号No.495
表紙 嗜好品を嗜む…62 久住昌之 切り絵・文「牛タンにはマッコリ」
contents
随想「古代米と現代の食」……猪谷富雄
新舞台言葉の花「能楽堂の楽屋」……渡辺 保
[TASCサロン] 「現代社会に求められる寛容とは」……後藤正英
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「自由の第三パラドックス」……橋本努
[特別寄稿]「近年の幸福度研究の動向と嗜好品……本郷亮

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『TASCマンスリー』2017年4月号が発行になりましたのでお知らせします


『TASCマンスリー』2017年4月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2017年4月号No.496
表紙 嗜好品を嗜む…61 久住昌之 切り絵・文「嗜好品と舌」
contents
随想「手繰り寄せられた駅の〈網〉」……田村圭介
新舞台言葉の花「楽善」……渡辺 保
[TASCサロン] 「〈21世紀の家族〉を語るためのモチーフ」……筒井淳也

[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「〈生〉の社会学 ― その若干の考察」……藤村正之
[特別寄稿] 「アメリカにおける酒類とタバコのー規制に関する歴史」……岡本 勝

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『TASCマンスリー』2017年3月号が発行になりましたのでお知らせします

『TASCマンスリー』2017年3月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2017年3月号No.495
表紙 嗜好品を嗜む…57 久住昌之 切り絵・文「大人のおやつ」
contents
随想「コーヒーのおいしさ」……旦部幸博
新舞台言葉の花「三田祭」……渡辺 保
[TASCサロン] 「論理と心理に配慮した合意形成法」……小倉広
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「紛争解決の心理的障壁とその克服」……大渕憲一
[特別寄稿]オランダと嗜好/志向の政治学……水島治郎

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談』最新号 no.108 「特集:おいしいってなに?……ひとは食をどう表現してきたか」が3月1日全国書店にて発売!!

談』no.108 「特集:おいしいってなに?……ひとは食をどう表現してきたか」が3月1日全国書店にて発売になります。

書店販売に先立ち、一足先に『談』ウェブサイトでは、各インタビュー者のアブストラクトとeditor's noteを公開しました。
右のメニューバーの最新号、no.108号の表紙をクリックしてください。

人間は、生きるためだけではなくて楽しむために食べることを始めました。現代社会では、セックスがそうであるように、食べることは本来の意味を離れた快楽の世界を目指す。享楽と快楽のメカニズムがおいしい食を求めてやまない人間の業を示しています。一方で、料理を極めるきわめてストイックな食の探求も忘れてはいない。おいしさの快楽と節度や品性を求めるこころは、常に表裏一体なのです。
味覚と嗜好の生理的メカニズムを縦糸に、食の文化や社会を横糸に、食べることに潜む知の世界、およびその表現の多様さを探求します。

■〈味覚の探求〉 コク、この表現ならざるもの
伏木亨(龍谷大学教授)
脂っこいもの、甘いもの、うんとだしがきいたもの。これらは大人も子どもも誰でもわかるコク。それに比べて、コクも何もないような溶液に対して、あえてコクがあるといってみる。
日本人は酒に対して、どこまでもひねているのです。実際、酒には脂も糖分もだしも、コクの材料はほとんど含まれていない。それはもうコクのイメージというほかありません。日本人は、まさにそうした「面影」を、食に見出してきたのです。

■〈食体験の源流〉 記憶のなかの家庭料理…思い出としての〈美味しさ〉
阿古真理(ノンフィクションライター、生活史研究家)

料理メディアが花開いた昭和から平成の現在まで、雑誌や書籍、まんが、TV番組は「家庭料理」をどのように伝え、どんな食事を描いてきたのでしょうか。たとえば、昭和前期は、かまどで炊くご飯を中心にした食文化のなかに、新規なるものとして外国料理が広まった時代です。昭和中期は、敗戦によって過去の文化に自信を失った人々が、外国文化を積極的に取り入れた時代。昭和後期は、家庭料理がより手の込んだものへ向かうと同時に、外食化が進んだ時期です。1990年代は、戦後築き上げた昭和の価値観が崩れていくと同時に、新しい文化が芽吹き始めます。2000年以降は、崩壊がさらに進んで新しい現象が起こり、昔の食文化が再発見されます。
なぜ、昭和に洋食が広がり、平成にカフェ飯が支持されるのでしょうか。どうして、和食は再発見されなければならなかったのでしょうか。その理由は、長く台所仕事を担ってきた女性たちの変化にあることは間違いないでしょう。日本人は料理に何を見ていたのでしょうか。日本の女性たちの意識とライフスタイルの変化に照準しながら、家庭料理の80年を辿ることで、日本人が見出した「美味しさ」の源流を探り出します。

■〈味わいを科学する〉 〈見る〉が生み出す味わいの世界…こころと食の認知科学
和田有史(農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食認知科学ユニット 心理・行動科学グループ 主任研究員)

食の認知は、口に入れる前に視覚情報や嗅覚情報により始まっているといわれます。たとえば、こんな実験がある。ワインの殿堂であるボルドー大学ワイン醸造学科の学生にワインの味を評価させる時に、赤ワインのなかに、赤く着色された白ワインを紛れ込ましたところ、評価者は一貫して赤い白ワインを赤ワインに使われる典型的な言葉で評価し、白ワインに用いられる言葉を避けたというのです。ワインの味わいについて専門的な訓練を受けた人間でも、味を知覚する際に視覚情報の影響を強く受けるということを示しています。視知覚と食の感性には強いつながりがあるということでしょう。
食べものの味わいが見た目によっても大きく変化します。このことは、食べものが盛り付け方や器、パッケージによって、評価が変わることからも理解できます。和食やフランス料理では、彩り、盛り付け、食器選択において、見た目の美しさが重要視されるのです。
さらに、食べもの本来の情報を越えて、食行動場面の人の表情やしぐさが食べもの選択の判断基準になることもあります。食の認知は、未嗅覚からの情報だけでなく、視覚による色・かたち・大きさの知覚、さらには、それらから喚起する記憶や経験までもが統合された結果なのです。
視覚情報が食の認知に及ぼす影響について概観したうえで、食=味わいを人はどのように感じ、また伝えようとしてきたかについて、最新の認知科学の知見を手掛かりに解き明かします。

『TASCマンスリー』2017年2号が発行になりましたのでお知らせします

『TASCマンスリー』2017年2月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究セン
ターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→
info@tasc.or.jp

2017年2月号No.494
表紙 嗜好品を嗜む…59 久住昌之 切り絵・文「嗜好品的帽子」
contents
随想「江戸の食文化」……浪川健治
新舞台言葉の花「右団次」……渡辺 保
[TASCサロン] 「美味しく食べて楽しく運動する 
        健康づくりに我慢は禁物」……河合美香
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「紛争と共感と魔法の話」……和田安弘

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『TASCマンスリー』2017年1月号が発行になりましたのでお知らせします

『TASCマンスリー』2017年1月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究セン
ターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→
info@tasc.or.jp

2017年1月号No.493
表紙 嗜好品を嗜む…58 久住昌之 切り絵・文「プーさんの蜂蜜」
contents
随想「塩引き鮭は塩辛い?」……浪川健治
新舞台言葉の花「芝翫」……渡辺 保
[TASCサロン] 「食の安全の方程式」……島崎 敢
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「個人化論─個人と社会は”結
びついて”いるのか?」……三上剛史
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『TASCマンスリー』2016年12月号が発行になりましたのでお知らせします

『TASCマンスリー』2016年12月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究セン
ターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→
info@tasc.or.jp

2016年12月号No.492
表紙 嗜好品を嗜む…57 久住昌之 切り絵・文「選択肢を少なくしてほしい」
contents
随想「和食に恋して」……鳥居本幸代
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)「香の図」……渡辺 保
[TASCサロン] 「嗜癖と合理性」……太子堂正称
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「幸福格差社会か幸福平等社会
か: 社会学における幸福感研究」……小林 盾IMG_0668

『TASCマンスリー』2016年11月号が発行になりましたのでお知らせします。

なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp
2016年11月号 No.491

表紙 嗜好品を嗜む…56 久住昌之 切り絵・文「待合室のマンガ」
contents
随想 中世武士の生き方  高橋 修
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)反骨香 渡辺保
TASCサロン 人と人をつなぐ、嗜好品 小林 誠
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える]
共生と対話
── 多文化主義の刷新のために  菅原良和
[特別寄稿]
正常からリスクへ
── 「健康」語りの現在  高尾将幸
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『談』no.107 「特集:老い衰えゆくからだ……話す・動くから考える」が11月1日、全国書店にて一斉発売!!

『談』no.107 「特集:老い衰えゆくからだ……話す・動くから考える」が11月1日全国書店にて発売になります。

書店販売に先立ち、一足先に『談』ウェブサイトでは、各インタビュー者のアブストラクトとeditor's noteを公開しました。
右のメニューバーのno.107号の表紙をクリックしてください。

人は、身体と共に生き、身体と共に死んでいく。医学や福祉、その専門性もサービスも高度に多様化した現代社会において、身体は今どこに向かおうとしているのでしょうか。
身体を「話す・動く」という現象から考えてみよう。
このどこにでもあるありふれた身体は、決して閉じることをしません。常に/すでに外へと開かれていく。だが、他方、確実に老い衰えていくのも事実です。
身体を生きるということは、この外へと開かれる感覚を共有し、しかも老い衰えていくという事実を受け入れていくことでもあります。
今号は、開かれつつ、なお老い衰えゆく身体について、行為、介護、社会の位相から考えます。

〈人間行動論〉
ゆるみ、反発、一時停止…介護のなかにからだを見つける
細馬宏通(滋賀県立大学人間文化学部教授)

介護される人の自発的な行動の変化なくしては、介護者は次の段階にたどり着くことはできません。介護とは、介護する側が自分の身体の使い方を問い直すことであり、身体がどんな時間と空間を使って動いているかを検討し直すことでもあります。その時、介護される人は、単に一方的な介助の対象ではなく、介護行動のパートナーとして見直される存在となるのです。
日常会話や伝統芸能、介護場面などの身体行動を探る研究者が捉えた介護する/介護される身体のありよう。

〈介護民俗学〉
表現としての聞き書き…介護を切り拓く
六車由実(デイサービス施設「すまいるほーむ」管理者・生活相談員)

聞き書きは、聞くという行為というよりも聞いて、書いて、文章に表現すること。であれば、ある意味で書く(表現する)ために聞いてきたともいえます。聞き書きとは、ケアする側の創作物でもあります。聞き書き表現そのものが、利用者さんを巻き込んで立ち上がってくる言語を介した創作物=身体行為なのです。介護民俗学という語りと身体行為の豊穣なる世界にあえて耳を傾ける試み。

〈老いの哲学〉
どっちつかずの人たち…〈老い衰えゆくこと〉から社会を見る
天田城介(中央大学文学部社会学専攻教授)

〈老い衰えゆくこと〉は、老年期になり、「できたことができなくなる身体」として生きること」だと天田氏は言います。〈老い衰えゆくこと〉を我々の社会を変容させる最も大きな「社会の軸」として捉え、人々はその社会のなかで、いかに生きてきたのか、また生きていくことが可能であったのか。
少子高齢化社会という圧倒的なリアリティを前にして、「どっちつかずの身体」の集合体として社会を思考する意味と意義について考察します。


『TASCマンスリー』2016年10月号が発行になりましたのでお知らせします。

なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp
2016年10月号 No.490

表紙 嗜好品を嗜む…55 久住昌之 切り絵・文「ケーキ屋さん」
contents
随想 だじゃれ音楽  野村 誠
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)十種香 渡辺保
TASCサロン 食と〈つながり〉の人類学
     ── ツバルのフィールドより 小林 誠
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える]
紛争解決と手続きの公正さ
── 法と心理学の1つの視点   菅原郁夫
公共性と自由
── 「公共の福祉」をどうとらえるか   齋藤純一
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『TASCマンスリー』2016年9月号が発行になりましたのでお知らせします。

なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp
2016年9月号 No.489

表紙 嗜好品を嗜む…54 久住昌之 切り絵・文「クラフトビールの流行」
contents
随想 次は日本ワインだ!  福田育弘
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)香水 渡辺保
TASCサロン まちづくりの技術動向と今後の展望 饗庭伸
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『TASCマンスリー』2016年8月号が発行になりましたのでお知らせします。

『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp
2016年8月号 No.488

表紙 嗜好品を嗜む…53 久住昌之 切り絵・文「ハイボールの立ち位置」
contents
随想 わがタモリ観の変遷 近藤正高
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)銘は伏屋 渡辺 保
TASCサロン 紛争処理過程における第三者の役割 中村芳彦
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 
ロボットの「心」は無縁社会を克服できるか?
── ロボットの「心」が拓く新しい絆と倫理 ── 出口剛司

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『TASCマンスリー』2016年7月号が発行になりましたのでお知らせします。


なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp
2016年7月号 No.487

表紙 嗜好品を嗜む…52 久住昌之 切り絵・文「夏休みのアイスキャンディ」
contents
随想 和菓子あれこれ ─ 北海道の和菓子 ─ 亀井千歩子

芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)兜の名香 渡辺 保
TASCサロン ビール戦後史 速水健朗

[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える]
信頼社会 ─ 寛容性とソーシャル・キャピタル─  片岡えみ(栄美)

[特別寄稿]「癖を理解し人生に活かす:
       ルーティンワークから行動嗜癖まで 神村栄一

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『談』no.106 特集「人と動物…動物は動物なのか」が6月30日、全国書店にて一斉発売!!

『談』no.106特集「人と動物…動物は動物なのか」が6月30日、全国書店にて発売になります。

書店販売に先立ち、一足先に『談』ウェブサイトでは、アブストラクトとeditor's noteを公開しました。
右のメニューバーのno.106号の表紙をクリックしてください。

私たちが、かかわる生きものはもとより人間だけではありません。食料であり道具であり、恐怖の対象でもある生きもの。なかでも一部の動物は、現代社会において、人のパートナーであり、癒し/癒される対象であり、家族の一員でもあります。人間と同じ生きものでありながら、人間とは一線を画す動物という存在。今号は、種を超えた他者である動物について、人とのかかわりから考えます。

今号では、京都大学大学院文学研究科心理学研究室教授・藤田和生先生、岐阜大学地域科学部助教・山口未花子先生、東京大学大学院教育学研究科教授・金森修先生にそれぞれお話しいただきましたが、一つ大事なことをお伝えしなければなりません。
最後におたずねした金森先生は、5月26日逝去されました。これが最後のインタビューになってしまいました。金森先生を偲んで、心から哀惜申し上げ、謹んで御冥福をお祈り致します。


『TASCマンスリー』2016年6月号が発行になりましたのでお知らせします

『TASCマンスリー』2016年6月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2016年6月号No.486

表紙 嗜好品を嗜む…51 久住昌之 切り絵・文「果物は嗜好品か」
contents
随想「日光とうがらし漬けから考える豊かさ」……山澤学
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)「焼香」……渡辺 保
[TASCサロン] 「多数決と多数意見」……坂井豊貴
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「〈公共圏〉の〈他者〉を問う」……箭内任
[特別寄稿] 「エビデンスに基づく合意形成の実現を目指して」……松浦正浩

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『TASCマンスリー』2016年5月号が発行になりましたのでお知らせします

『TASCマンスリー』2016年5月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2016年5月号No.485
表紙 嗜好品を嗜む…50 久住昌之 切り絵・文「あれば“とりあえず”飲んでみるのが日本人」
contents
随想「ワインと料理の取り合わせは簡単」……山本昭彦
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)「蘭奢待」……渡辺 保
[TASCサロン] 「多層性と多様性  人間という種の豊かさと強さ」……若林幹夫
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「世代間コンフリクト   将来世代との共生に向けて」……安川文朗
[研究余録] 「嗜好品摂取によって得られるさまざまな心理学的効果について」……横光健吾

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『談』no.105 特集「科学を科学する…領域を超えて」が3月10日、全国書店にて一斉発売!!


書店販売に先立ち、一足先に『談』ウェブサイトでは、アブストラクトとeditor's noteを公開しました。
右のメニューバーのno.105号の表紙をクリックしてください。


自然科学の内部において、近代的な知の枠組みの不十分さが露呈しています。人間存在を基礎とする哲学は、現代の科学の進展に対して、合理的説明を与える役割機能を果たせなくなってきました。少なくとも、自然科学の進展によって明らかになりつつある「具体の自然」を前にして、従来の認識枠組みは、すでに十分に失効していると言わざるを得ません。
この現状にあって、人間と自然、認識と真理の間に受け入れられてきた関係を、今こそ問い直すことが必要ではないでしょうか。
新たな知の枠組みの〈再〉構築が希求されています。エピステモロジー、科学技術史、科学技術社会論の分野から、科学の内部に分け入り、次なる時代の科学を展望します。表紙は、木本圭子さんです。

amazonでも予約受付中!

『TASCマンスリー』2016年3月号が発行になりましたのでお知らせします。

なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp
2016年3月号 No.483

表紙 嗜好品を嗜む…48 久住昌之 切り絵・文「母親と嗜好品」
contents
随想 あなたは自分の家の前の道路を掃除しますか? 塚本直幸
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)茶室の密談 渡辺 保
TASCサロン 集合的な判断集約論の現代的意義
      …人々の異なる判断は如何にして集約するか? 富山慶典
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 
ミル『自由論』と寛容の政治哲学 関口正司
[特別寄稿]「ロスト近代」における資本主義の新たな駆動因 橋本努
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『TASCマンスリー』2016年2月号が発行になりましたのでお知らせします。

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なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2016年2月号 No.482
表紙 嗜好品を嗜む…47 久住昌之 切り絵・文「老人とタバコ」
contents
随想 ぼくが横丁巡りをする理由(わけ) 井上健一郎
芝居花四好色彩(しばいのはな嗜好のいろどり)引手茶屋 渡辺 保
TASCサロン シリアの食卓から見えてくるものとは? 常木晃
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 
肥満の法哲学  自己責任、パターナリズム、そして… 若松良樹
[TASCだより]

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『TASCマンスリー』2015年12月号が発行になりましたのでお知らせします。

『TASCマンスリー』2015年12月号が発行になりましたのでお知らせします。

なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2015年12月号 No.480

表紙 嗜好品を嗜む…45 久住昌之 切り絵・文「ビールにしか見えないお茶」
contents
随想 イタリアの食と社会関係 宇田川妙子
新舞台演劇花香(しんぶたいしばいのはなが)椎の木陰の茶店 渡辺 保
TASCサロン クラウドファンディングに見る共生配慮型の社会 中井豊
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 
自由への規制か,規制による自由か 大屋雄裕
[TASCだより]
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『TASCマンスリー』2015年11月号が発行になりましたのでお知らせします。


『TASCマンスリー』2015年11月号が発行になりましたのでお知らせします。

なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2015年11月号 No.479

表紙 嗜好品を嗜む…44 久住昌之 切り絵・文「ウイスキーボンボン」
contents
随想 日本人と「自己卑下」の諸相 村本由紀子
新舞台演劇花香(しんぶたいしばいのはなが)沼津の茶店 渡辺 保
TASCサロン 合意形成支援ツールあれこれ 新田克己
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 
超高齢化社会・人口減少社会論
── 地方から見るケア労働市場の変容 天田城介
[TASCだより]
TM201511表紙

談 no.104 特集「恐怖の報酬……「怖いもの見たさ」の謎」が11月10日発売決定!!

書店販売に先立ち、一足先に『談』ウェブサイトでは、アブストラクトとeditor's noteを公開しました。
右のメニューバーのno.104号の表紙をクリックしてください。

怖いもの見たさということばがある。歌舞伎の人気演目「怪談もの」の最高傑作「東海道四谷怪談」。その真骨頂は、まさに「怖いもの見たさ」だ。
怖いけど見てみたい、恐ろしいけど体験したい。不気味なもの、怪しいもの、あるいは不安なものへの限りない傾倒。この形容しがたいアンビバレントな感情を、人は、なぜ、いつから抱くようになったのだろうか。『談』no.104号は、この恐れの感覚、恐怖の感情の秘密に切り込みます。

タイトルの「恐怖の報酬」は、1953年制作のフランス映画(イブ・モンタン主演)。恐怖のアンビバレントな感覚それ自体を主題とした傑作。今号は、そのオマージュでもある。
表紙は、木本圭子さん「velvet order no.9」

Amazonで予約受付中!



『TASCマンスリー』2015年10月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2015年10月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2015年10月号No.478
表紙 嗜好品を嗜む…43 久住昌之 切り絵・文「ジェラートを待ちながら」
contents
随想「食のグローバル化から見えるもの」……河合利光
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「湯島の水茶屋」……渡辺 保
[TASCサロン] 「空き家対策のあり方について」……平山洋介
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 「合意形成のための社会編集」
……今田高俊
[TASCだより]
tm10表紙

『TASCマンスリー』2015年9月号が発行になりましたのでお知らせします。

『TASCマンスリー』2015年9月号が発行になりましたのでお知らせします。

なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2015年9月号 No.477

表紙 嗜好品を嗜む…42 久住昌之 切り絵・文「台湾の嗜好品」
contents
随想 江古田ミツバチプロジェクト 蜜蜂に学ぶ 丸橋珠樹
新舞台演劇花香(しんぶたいしばいのはなが)堀江の茶屋 渡辺 保
TASCサロン 健康の「だらしなさ」をめぐって 健康寿命の怪しいひびき 高尾将幸
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える] 
『寄生獣』あるいは野生の寛容 松浦雄介
[TASCだより]
TM 1509表紙

いよいよ明日14日B&Bにてトークイベント開催!!

いよいよ明日14日B&Bにてトークイベントが開催されます。
70回目を迎える終戦記念日の前夜に、桂英史さんと今福龍太さんがアメリカについて考え、語り合います。
お席にまだ余裕があるようです。ぜひこの機会に、お二人の話にじっくり耳を傾けましょう。
参加ご希望の方は事前申し込みをお願いします。
出演:桂英史、今福龍太
司会:佐藤真(『談』編集長)
【日時】
8月14日(金) 20:00〜22:00(19:30開場)
【場所】
本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-12-4 2F
【入場料】
1500yen+1drink order(500yen)

『談』 no.103「メディア化するコミュニケーション」刊行記念トークイベント

『TASCマンスリー』2015年8月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2015年8月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp
2015年8月号No.476
表紙 嗜好品を嗜む…41 久住昌之 切り絵・文「喫茶店の使われ方」
contents
随想「偏愛:人と付き合う コミュニケーションの技法」……齋藤 孝
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「桧垣の茶屋」……渡辺 保
[TASCサロン] 「共生社会再考 人びとの「生活の質」のために」……三重野 卓
[特別シリーズ 豊かな生き方、豊かな社会を考える]
「サクセスフル・エイジングとは何か:高齢期の生き方のモデル」……杉澤秀博
[特別寄稿] 「 嗜好品の香り/嗜好品と香り」 鈴木 隆
[TASCだより]

TM09表紙

『談』no.103「メディア化するコミュニケーション」刊行記念トークイベント開催のお知らせ

70回目を迎える終戦記念日の前夜に、桂英史さんと今福龍太さんがアメリカについて考え、語り合います。
参加ご希望の方は事前申し込みをお願いします。
出演:桂英史、今福龍太
司会:佐藤真(『談』編集長)
【日時】
8月14日(金) 20:00〜22:00(19:30開場)
【場所】
本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-12-4 2F
【入場料】
1500yen+1drink order(500yen)

『談』 no.103「メディア化するコミュニケーション」刊行記念トークイベント

『TASCマンスリー』2015年7月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2015年7月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2015年7月号No.475
表紙 嗜好品を嗜む…40 久住昌之 切り絵・文「嗜好品としての音楽」
contents
随想「〈超オムレツ〉つくってみませんか」……石川伸一
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「松浦の太鼓」……渡辺 保
[TASCサロン] 「現代社会における紛争解決スキルの意義と必要性」……栗原 久
[特別シリーズ] 「現代日本で求められる“合意形成学”とは」……猪原健弘
[TASCだより]

tm1507表紙

『談』最新号の表紙を飾った木本圭子さんの個展

『談』no.103の表紙を飾った木本圭子さん、2008年「インスタレーション 多義の森」以来7年ぶりの個展が開催されます。今回展示される新作は、「結合振動子、または反応拡散系をもちいた作品実験」の延長線上にあるもので、「臓器を髣髴させるほど有機的・立体的な様相へと変化を遂げている」(キュレーター・四方幸子)とのこと。2005〜2013年まで、断続的に参加した「合原複雑数理(合原最先端数理)モデルプロジェクト/ERATO・JST・FIRST」の成果が存分に活かされた作品になっています。
本展では、新作の他に、「イマジナリー・ナンバーズ」の平面作品(非線形科学をもちいた形態生成)
、ガラスキューブの立体作品も展示されます。
ちなみに、木本さんは『談』no.87(2010年)で、数学者の津田一郎さんと対談をしています。バックナンバーをご覧ください。
祥雲/Shouun OrientalArt
6月30日(火)-7月11日(土) 11:00-18:30

velvet order /ベルベットオーダー・柔らかな秩序 木本圭子展 

『談』no.103 特集「メディア化するコミュニケーション」が7月10日全国一斉発売!!

『談』no.103 特集「メディア化するコミュニケーション」が7月10日発売になりますが、
一足先に『談』ウェブサイトでは、アブストラクトとeditor's noteを「最新号」にアップしました。
右のメニューバーのno.103号の表紙をクリックしてください。

これまでのメディア研究は大きく二つの流れがあったといいます。一つは19世紀に始まる報道を主たる対象とするジャーナリズム研究や文化研究などの社会学的な知見、もう一つは、20世紀以降のエレクトロニクスや情報通信技術などの制御や通信、あるいは情報を数学的に処理する情報学的知見ですが、両者に共通するのは、大量かつ即時的にメッセージを伝達することの利便性や効用を「期待(expectation)」することです(桂英史)。そして、ここで注目すべきは、伝える/伝えられるという行為や関係は「期待」があってこそ成り立つものだということです。コミュニケーションとは、言うなればこの期待に賭ける行為そのものであり、期待があるからこそ、コミュニケーションはメディア的性格をもち、逆に言えば、メディアは限りなくコミュニケーションへとメタモルフォーゼするのです。
今、再びコミュニケーションに関心が集まっています。無縁社会とは、コミュニケーションが途絶えた社会であり、コミュ力のない人間は、社会と適応できない人間を指す。今や、コミュニケーションは、人間にとって人間存在そのものを規定するような重要なものになっています。人間にとってコミュニケーションとは何か。メディア環境が激変しつつある現代社会にあって、コミュニケーションは何を意味するのでしょうか。人間・社会・メディアの関係から、コミュニケーションについて考察します。
表紙は、木本圭子さんです。
amazonで予約発売中!

談 no.103
桂 英史、奥村隆、伊藤守
水曜社
2015-07-10



『TASCマンスリー』2015年6月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2015年6月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2015年6月号No.474
表紙 嗜好品を嗜む…39 久住昌之 切り絵・文「縁日は嗜好品祭り」
contents
随想「 香りを身にまとう」……宮沢敏子
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「飯焚き」……渡辺 保
[TASCサロン] 「身近なにおいの話」
……綾部早穂
[特別寄稿] 「リスクと向き合う…フレーミングと自由」
……神里達博
[ひろば]
[TASCだより]

TM no.475表紙

『TASCマンスリー』2015年5月号が発行になりました

TASCマンスリー』2015年5月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2015年5月号No.473
表紙 嗜好品を嗜む…38 久住昌之 切り絵・文「野菜も嗜好品時代?」
contents
随想「 ピケティとアセモグル」……塩沢由典
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「毒茶丹助」……渡辺 保
[TASCサロン] 「和解と関係の修復」……廣田尚久
[特別寄稿] 「男の子香水現象序説」……斎藤 光
[博物館通信]
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『TASCマンスリー』2015年4月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2015年4月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2015年4月号No.472
表紙 嗜好品を嗜む…37 久住昌之 切り絵・文「間食は子供の嗜好品」
contents
随想 中間知識への転回と情報デザインのために……野村一夫
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ) 茶の湯の景清……渡辺 保
TASCサロン 養生論再考…健康過剰社会に抗する「生活」の思想……瀧澤利行
特別寄稿 ネットで広まるうわさ……松田美佐
[博物館通信]

ta201504

いよいよ明日18日夜開催!! 『談 100号記念選集』刊行記念「アフター・ザ・ニューヴィジョン――人間の未来、ものの将来」第2夜

池田清彦×春日武彦「いのちのゆらぎ…生と死の往還」
『談 100号記念選集』刊行記念「アフター・ザ・ニューヴィジョン――人間の未来、ものの将来」第2夜
――いよいよ明日18日夜開催です。ご参加お待ちしております。当日入場も可能です。その場合は直接会場のB&Bにおこし下さい。
【出演】
●池田清彦(いけだ・きよひこ)
早稲田大学教授/生物学。著書に『なぜ生物に寿命はあるのか?』(PHP研究所、2014)、『やがて消えゆくわが身なら』(角川グループパブリッシング、2008)他
●春日武彦(かすが・たけひこ)
精神科医。著書に『「キモさ」の解剖室』(イースト・プレス、2014)、『臨床の詩学』(医学書院、2011)他
司会:佐藤真(『談』編集長)
【日時】
3月18日(水) 20:00〜22:00(19:30開場)
【場所】
本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-12-4 2F
【入場料】
1500yen+1drink order(500yen)

「生」と「死」の関係に最も近いイメージは「メビウスの輪」かもしれません。表だと思っていたらいつのまにか裏になっているように、生のことを考えていると、いつの間にか死のことを考えていたり、逆に、死のことを考えていると生のことを考えていたり…。その気づきこそが「生と死」について考えることの本質ではないでしょうか。
「生と死」のメビウスの輪のイメージをたよりに、現代の死生観について語り尽くします。
 
『談 100号記念選集』刊行記念
「アフター・ザ・ニューヴィジョン――人間の未来、ものの将来」第2夜
 

『談100号記念選集』が発売になりました!!

class="itemSubTxt">2014-11-18

談100号記念選集画像02
『談』が産声をあげたのは1973年。今年、通巻100号を迎えました。それを記念し、のべ400人のインタビュー、対談、鼎談のなかから、、新たな切り口から再編集し、40本をピックアップ。今だからこそ読みたい珠玉の論文集になってます。
B5判並製 620ページ
本体2,200円


[1章]自由・権力・制度
〈対談〉 大澤真幸×廣中直行 「人間的」自由と「動物的」自由
仲正昌樹 虚構としての〈自由な主体〉……人間性の限界
萱野稔人 「労働と賃金の分離」の前で資本主義は沈黙するか
小泉義之 福祉社会の桎梏……病苦がなくなることを普通に欲望できる社会へ
赤川学 人口減少、少子高齢化から考える
〈鼎談〉北田暁大×大屋雄裕×堀内進之介 幸福とパターナリズム……自由、責任、アーキテクチャ

[2章] 他者・共存
立岩真也 公共性による公共の剥奪
木村大治 どのように〈共に在る〉のか……双対図式からみた「共在感覚」
酒井隆史 匿名性……ナルシシズムの防衛
芹沢一也 〈民意〉の暴走……生命の重みが、生存への配慮を軽くする
高橋哲哉 不在の木霊を聴く……他社の無数の声
瀧澤利行 養生論の射程……個人/社会の調和の思想
河野哲也 「こころ」は環境と共にある……「自分探し」という不毛を超えて

[3章] 科学的理性
平川秀幸 科学における「公共性」をいかにしてつくり出すか……統治者視点/当事者視点の相克
金森修 生命とリスク……科学技術とリスク論
〈対談〉佐藤純一×野村一夫 健康言説とメタメディカライゼーション
〈鼎談〉千葉康則×林知己夫×難波寛次 二分法のモノサシからの脱却を求めて
高橋昌一郎 理性主義を超えて……思考停止からの出発

[4章] 情報
今福龍太 偶有性を呼び出す手法、反転可能性としての……
東浩紀 初速と暗号、マルチメディアとしてのデリダ
山岸俊男 リスク社会の条件
岡崎乾二郎 見ることの経験
石黒浩 最後に人間に残るもの、人こそが人を映し出す鏡

[5章] 人生
植島啓司 快楽のさまざまな様態
石毛直道×樺山紘一 ガストロノマディズム……食の文化、食の文明
春日武彦 無意味なことに魅せられて……ささやかだけど役立つこと

[6章] 身体
〈対談〉稲垣正浩×柳澤田実 からだのなかにヒトが在る…動物・暴力・肉体
鷲田清一 肌理、まみれる、迎える……シネステジーとしての〈触〉
岡田美智男 「愉しみ」としての身体……次世代コミュニケーション、遊び/遊ばれる、エコロジカル・マインド
安保徹 こころとからだをつなぐ免疫機能……顆粒球とリンパ球から見た人間
〈対談〉宮本省三×河本英夫 私はどのように動いているのか……運動・予期・リハビリテーション
本川達雄 身体のサイズ、身体の時間

[7章] 知覚・脳
池谷裕二 時間は脳の中でどう刻まれているのか……生命、複雑性、記憶
一川誠 「生きられる時間」はどこにあるのか……高速化の中、時計からはみ出す私
入不二基義 無内包の「現実」あるいは狂った「リアル」
下條信輔 オートマスな脳……知覚の現象学、脳の現象学
茂木健一郎 心が感じる快楽……クオリア、ポインタ、志向性

[8章] 生命
池田清彦 構造主義進化論の試み
金子邦彦 生命システムをどう記述するか
広井良典 いのち、自然のスピリチュアリティ

amazonでも絶賛発売中。

『談』2冊、同時発売!!

本日、『談』no.101号 特集「 母子の生態系」、『談100号記念選集』が
仲良く店頭に並びます。
新しい見方、考え方は、いつも雑誌から始まります。
もはや雑誌の時代ではないという声をよく聞きます。
しかし、雑誌には、常に時代精神と寄り添い、
時代のちょっと先をみる眼をもっています。
雑誌の終焉がいわれる時だからこそ、
『談』はその「さきっぽ」に触れるメディアでありたいと思っています。
初めて『談』を知った人、ずっと前からファンでいてくれた人、
今、まさにスマホやタブレットでこのブログを読んでくれている人も、
ぜひ、本屋さんで、『談』を見つけて下さい。
そして、ちょっとでも面白いかな、と思ってくれたなら、
そいつをもって、そのままレジへ直行しましょう(笑)。
みなさん、『談』をよろしくお願いします。
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『TASCマンスリー』2014年10月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2014年10月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2014年10月号No.466
表紙 嗜好品を嗜む…31 久住昌之 切り絵・文「フライドポテトの時間」
contents
随想「 合意形成学をつくる」……猪原健弘
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「 酒の咎か」……渡辺 保
TASCサロン「バックストリートからローカルへ」……増淵敏之
[博物館通信]

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『TASCマンスリー』2014年9月号が発行になりました


『TASCマンスリー』2014年9月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2014年9月号No.465
表紙 嗜好品を嗜む…30 久住昌之 切り絵・文「病院で赤ワイン」
contents
随想「 パンドラの箱が開いた」……信田さよ子
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「 由縁の月」……渡辺 保
TASCサロン「働き方と物語」……坂部明浩
[特別寄稿]「 嗜好品と経済・交易」紅茶文化の二項対立──イギリスの紅茶と
アメリカの紅茶……川北 稔
[博物館通信]

TM09表紙

『TASCマンスリー』2014年8月号が発行になりました。

『TASCマンスリー』2014年8月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2014年8月号No.464
表紙 嗜好品を嗜む…29 久住昌之 切り絵・文「ソフトクリームって合理的?!」
contents
随想「 ビッグデータで少々違和感」……西垣 通
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「 盃にうかぶ星と桜」……渡辺 保
TASCサロン「喫煙をめぐる権利……紛争処理論から考える」……守屋 明
[博物館通信]

no.464

『談』no.100 特集「 人間、もう一度見つけだす。」が7月10日に発売になります。

『談』no.100 特集「 人間、もう一度見つけだす。」
7月10日 全国一斉発売!!
表紙は、桑原盛行さん

談no.100.表紙


デカルトを嚆矢とする機械論的世界観の登場は、人間を機械と見做し、世界を動かす物理的なシステムの構成要素、いわば歯車に還元しました。歯車と最も遠くにあると思われていた人間が、歯車そのものになってしまったのです。歯車でありかつ歯車でないもの。近代以降、現代に至るまで、人間は、この相容れない両輪の、いわば「また裂き状態」に置かれ続けているのです。
このまた裂き状態のなかで、われわれに対し「新たな人間」という概念を模索する必要性を問うたのが、2011年3月11日に発生した東日本大震災でした。地震・津波・原発事故が、われわれに突きつけたものは、機械としての歯車から、自然である歯車への構造転換ではないでしょうか。今こそまた裂き状態からの脱却が求められているのです。
3.11から3年、未だ被災地の復興は道半ばですが、すでにあの時の記憶は薄れつつあります。それとともに、3.11が投げかけた「新たな人間」という問いかけも風化し始めているのではないでしょうか。だからこそ、もう一度、3.11が突きつけた問題、すなわち「人間」そのものについて、さらには「また裂き状態」からの脱却を模索する必要があるでしょう。『談』は今号で、100号を迎えます。この記念すべき号を人間再考の第一歩とします。

インタビュー者は以下の先生方です。

人間は生き物であり、自然の中にある……科学者と共につくる生命論的世界観
・中村桂子さん
(JT生命誌研究館館長)

科学技術が自然と向き合っていない。東日本大震災で明らかになったのは、この事実であり、現代の科学文明が抱える問題は、おしなべてこの事実に集約できるでしょう。科学が生まれ、そこから開発された科学技術によって進歩を続けてきた近代。16,17世紀の科学革命を経て、自然を一種の「機械」と見なす機械論的世界観が近代を形付けてきました。機械論の特徴は、一切を数値化するところにあります。徹底した数値化は、自然を操作可能な対象へと変えてしまった。要するに、自然を「死物化」したのです。私たちがやらなければならないことは、今一度自然と向き合い、自然を生き返らせることではないでしょうか。それは、近代の機械論的世界観から生命論的世界観への転換を意味します。
人間が生きものであり、自然の中にあると考える立ち位置を決め、そこに足場を置き、科学がつくってきた世界観を科学者の立場から問い直すこと。東日本大震災後の人間観について、主に科学と人間のかかわりから考察します。


人間の自由、あるいは思考のための退屈のススメ
・國分功一郎さん
(高崎経済大学経済学部准教授)
國分さんは、著書『暇と退屈の倫理学』で、「退屈と気晴らしが入り交じった生、退屈さもそれなりにあるが、楽しさもそれなりにある生、それが人間らしい生」だと言い、楽しむことは思考することにつながると断言します。楽しむことも思考することも、どちらも受け取ることにおいて同じであり、人は楽しみを知っている時、思考に対して開かれているというのです。
退屈とどう向き合っていくかという問いは、あくまでも自分にかかわる問いであると國分氏は言います。しかし、退屈と向き合う生を生きていけるようになった人間は、おそらく、自分ではなく、他者にかかわる事柄を思考することができるようになるとも付け加えます。だとすれば、3.11以降、われわれが求めている「人と人とのつながり」を、どう解釈すればよいのでしょうか。それは〈暇と退屈の倫理学〉のなかであげられた、「どうすれば、皆が暇になれるのか、皆に暇を許す社会が訪れるか」という次なる課題と、どう関連していくのでしょうか。暇・退屈・楽しみを切り口に、3.11以後のエシックス(倫理学)を開陳していただきます。


「人間的」のなかには、「非人間的」が内蔵されている
・鷲田清一さん
(大谷大学教授、仙台メディアテーク館長)
ヒューマニズム、あるいは人間主義。それは、「人間」というものに、他の何とも替えることのできない固有の「尊厳」を見出す思想です。ひとがどのような境遇にあろうとも、すなわち、どのような階層に属し、どのような国籍、性別をもち、どのような年齢にあろうとも、それら一切とかかわりなく「人間」としてその存在が尊重されねばならないとする思想です。「人権」という観念もここに由来します。しかし、この「人間的」(human)という審級は、どこにその根拠をもつのでしょうか。
「人間的」という言葉を措くことで、人間は、何を伝えようとしてきたのか。そして、3.11以前と以後とで、「人間的」という概念に、意味の異同が生じてはいないでしょうか。「人間的」という言葉を批判的に検討することで、3.11以後の新しい「人間」像に迫ります。

[インタビュー者プロフィール]
・中村桂子(なかむら・けいこ)さん
1936年東京都生まれ。東京大学大学院生物化学修了。三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任。1993年、自ら提唱する「生命誌」の理念を実現する「JT生命誌研究館」を設立、副館長に就任。2002年より館長。著書に、『生き物が見る私たち』(和田誠と共著)青土社、2014、『ゲノムに書いてないこと』、青土社、2014、『生命誌とはなにか』講談社、2014、『科学者が人間であること』岩波新書、2013、『生命科学から生命誌へ』小学館、1991、他多数。また館の季刊誌「生命誌」をまとめた生命誌年刊号を毎年編集・刊行。

・國分功一郎(こくぶん・こういちろう)さん
高崎経済大学経済学部准教授/哲学
1974年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。パリ第10大学、パリ社会科学高等研究院DEA取得。博士(学術、東京大学)。現在、高崎経済大学経済学部准教授。専攻は哲学。著書に、2013、『ドゥルーズの哲学原理』岩波現代全書、2013、『暇と退屈の倫理学』朝日出版社、2011、『スピノザの方法』みすず書房、2011、訳書に『カントの批判哲学』ジル・ドゥルーズ著、ちくま学芸文庫、2008、『マルクスと息子たち』ジャック・デリダ著、岩波書店、2004、他。

・鷲田清一(わしだ・きよかず)さん
1949年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。大阪大学教授、大阪大学総長などを歴任。現在、大谷大学教授、せんだいメディアテーク館長。哲学・倫理学を専攻。著書に、『「自由」のすきま』角川学芸出版、2014、『〈ひと〉の現象学』筑摩書房、2013、『パラレルな知性』、晶文社、2013、他多数。

久住昌之さんより、展覧会のお知らせです。

『TASC MONTHLY』の表紙(切り絵)とエッセイをお願いしている
久住昌之さんより、展覧会のお知らせです。

以下久住さんのメールを転載
……………………………………………………………………………………………
7月8日(火)より、
信濃町アートコンプレックスセンター内ギャラリーにて
個展「久住昌之のseason56展」を開きます。
7月20日(日)まで約週間。(注意:月曜日は休廊です)
午前11時から午後8時まで。(最終日は午後6時時まで)
無料。

今回は、ボクの油絵、アクリル画、切り絵などいろいろな作品を展示する予定です。
「孤独のグルメ」関係の絵もたくさん描いています。
「season56」というのは、会期中の15日にボクの56回目の誕生日があるからです。

7月8日は6時頃からささやかなオープニングパーティ(無料・差し入れ歓迎)、
7月18日(金)は7時半からスクリーントーンズでライヴ(別室の大きなギャラリーでやります)。
これは1drink付きで2000円いただきます。「孤独のグルメ」のドラマ音楽中心の誰でも楽しめるライヴです。

……………………………………………………………………………………………
気が付けば、オープニングパーティ今日じゃないですか。
みなさん、奮ってご参加ください。

久住昌之のseason56展

『TASCマンスリー』2014年7月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2014年7月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2014年7月号No.463
表紙 嗜好品を嗜む…28 久住昌之 切り絵・文「一服の休符」
contents
随想「 アリとキリギリスの出会い」……小川有美
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「 芝浜」……渡辺 保
TASCサロン「社会問題を批判的に読み解くために」……赤川 学
[特別寄稿]「 香りは人の印象をどう変えるか?」……坂井信之
[博物館通信]

tm07

『TASCマンスリー』2014年6月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2014年6月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2014年6月号No.462
表紙 嗜好品を嗜む…27 久住昌之 切り絵・文「本も嗜好品?」
contents
随想「人の国際移動と公共性」……西原和久
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「 初鰹で一杯」……渡辺 保
TASCサロン「ケータイのリズム…情報接触の高頻度化がもたらすもの」……土橋臣吾
[特別寄稿] 嗜好品と大人の味……小林 哲
[博物館通信]

TM 6 表紙

『TASCマンスリー』2014年5月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2014年5月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp

2014年5月号No.461
表紙 嗜好品を嗜む…26 久住昌之 切り絵・文「ファッションとしての煙草」

contents
随想「 日本美を醸す食と風景のあわい」……小林 享
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「藤と酒」……渡辺 保
TASCサロン「 名物にうまいものなし」……鈴木勇一郎
[博物館通信]

no.460

『TASCマンスリー』2014年4月号が発行になりました

『TASCマンスリー』2014年4月号が発行になりましたのでお知らせします。
なお『TASCマンスリー』は、『談』の発行元である公益財団法人たばこ総合研究センターの機関誌(月刊)です。購読等のお問い合わせは右のメールアドレスまで→info@tasc.or.jp
2014年4月号No.460

表紙 嗜好品を嗜む…25 久住昌之 切り絵・文「花も時には嗜好品」
contents
随想 「幸せ」はいかに歌われたか……菊地史彦
演劇花酒呑百景(しばいのはなのみてのいろいろ)「南北の毒薬」……渡辺 保
TASCサロングローバル時代に求められる「共通日本語」……徳永あかね

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社会脳の特集号が平積みに

ブックファーストの『談』
渋谷の書店をウロウロしていたら、『談』no.99号「社会脳、脳科学の人間学的転回」を発見! 人文書の棚の、目の高さの位置、しかも表紙を向けて。こういう陳列も平積みというのかわからないが、とにかく目立つ。売れ行き好調という意味だとうれしいんですがねぇ。向かって左隣に斎藤環さんの、右側に佐藤卓己さんの新刊。お二人とも『談』や『TASC MONTHLY』でお世話になった先生だ。

本日発売の「最新号」をアップしました。

『談』最新号「特集 社会脳、脳科学の人間学的転回」のアブストラクトとeditor's noteを「最新号」にアップしました。
右のメニューバーのno.98号の表紙をクリックしてください。
amzonでも発売中!

『談』no.99特集「社会脳、脳科学の人間学的転回」が3月10日に発売になります。

『談』no.99特集 社会脳、脳科学の人間学的転回
3月10日 全国一斉発売!!
表紙は、片山裕さん

特集「社会脳、脳科学の人間学的転回」『談』no.99

人間はひとりで生きられないように、脳も一つだけ独立して存在しているわけではありません。自分の脳は、他人の脳の影響を受けるし、また影響を与えます。そうした相互関連のなかで、脳は脳としての機能を発揮します。
今、脳研究は新たな段階をむかえています。独立した単体と見るのではなく、社会との関係の中で脳を捉え直そうというのです。脳は社会とどう向き合っているのか。脳は、社会をどうみているのか。あるいは、社会というコンテクストの中で、脳は、どういう振る舞い方をしているのか。つまり、脳の社会性が脳科学のテーマとして浮上してきたのです。
そうした社会的な問題と向き合う脳のはたらき・仕組みを、脳科学は「社会脳」と呼ぶ。
始まったばかりのこの新しい脳科学へのアプローチを、昨今の人文科学の用語にならって、「脳科学の人間学的転回」と呼ぶことにします。今号は、脳科学の人間学的転回、「社会脳」を取り上げます。

インタビュー者は以下の3人
社会脳……つながりの脳科学
・藤井直敬さん
(理化学研究所脳科学総合センター適応知性研究チーム・チームリーダー)

世界中のあらゆる場所で、たった今構築されている沢山の関係性、そして過去に蓄積された膨大な関係性が相互につながって構成された複雑なネットワークが世界を形づくっています。わたしたちの脳は、このことを自然に理解し、そのなかで最適な行動をとっています。脳が社会のなかでどのように振る舞うかを研究するのが社会脳の課題です。最新の脳研究「社会脳」の概要を解説しながら、人と人とのコミュニケーションをよりスムーズにするために、さらに暮らしを豊かにするために社会脳の成果を積極的に活用する方法を解き明かします。

こころはひとりでは生まれない……他者から始まるコミュニケーション
・岡ノ谷一夫さん
(東京大学総合文化研究科教授)

認知機能にとって、個というものはそれほど重要ではなく、むしろそれは他者との分有を基礎とするネットワークではないかという仮説をもとに、自分という存在も、じつは複数の他者によって分有されていて、その意味で、こころは個人のなかにはないのです。こころの究明を目指す脳科学が明らかにしつつある意識の複数性について、進化生物学の最新の知見を交えながら考察します。

脳のなかの歪んだ鏡(ミラーニューロン)……「社会脳」から身を引き離すことはいかにして可能か
・美馬達哉さん
(京都大学医学研究科准教授(高次脳機能総合研究センター))

他者の行動を見た時、自分が同じ行動をしている時と同じ活動を示し、相手の行動を瞬時に理解する上で役立つのがミラーニューロンです。ミラーニューロンを手掛かりに、コミュニケーションのなかで共感し合うというこれまでの「社会脳」のイメージを脱し、むしろ直接共感しあうネットワークとして「社会脳」を再構築すること。ニューロエシックスを、「社会脳」と共振させながら、脳科学を政治学へと拡張します。

著者プロフィール

・藤井直敬(ふじい・なおたか)さん
理化学研究所脳科学総合センター適応知性研究チーム・チームリーダー/適応知性および社会的脳機能解明が研究テーマ/1965年生
著書に『拡張する脳』(新潮社、2013)、『つながる脳』(NTT出版、2009)他
拡張する脳

・岡ノ谷一夫(おかのや・かずお)さん
東京大学総合文化研究科教授、理化学研究所情動情報連携研究チーム・チームリーダー/コミュニケーションの生物心理学研究/1959年生
著書に『「つながり」の進化生物学』(朝日出版社、2013)、『さえずり言語起源論 小鳥の歌からヒトの言葉へ』(岩波科学ライブラリー、2010)他
つながり


・美馬達哉(みま・たつや)さん
京都大学医学研究科准教授(高次脳機能総合研究センター)/臨床脳生理学、医療社会学/1966年生
著書に『リスク化される身体 現代医学と統治のテクノロジー』(青土社、2012)、『脳のエシックス 脳神経倫理学入門』(人文書院、2010)他
脳のエシックス
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No.109
〈ポスト真実〉時代のメディア・知性・歴史
 
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No.93以前のバックナンバーにつきましては、アルシーヴ社(03-5779-8356)に問い合わせください。

No.108
おいしいってなに?……ひとは食をどう表現してきたか

No.107
老い衰えゆくからだ……話す・動くから考える

No.106
人と動物……動物は動物なのか

No.105
科学を科学する…領域を超えて

No.104
恐怖の報酬…「怖いもの見たさ」の謎
 
 
●別冊

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