医学書院看護出版部・白石正明さんから、『当事者研究の研究』を贈呈いただきました。
じつは、一月前に届いていたのですが、『談』の最新号とシンクロしそうなテーマだったので、発行にあわせて紹介しようと思っていました。すみません、当方の勝手な理由で…。
しかし、いい本です。面白いです。ぜひ、『談』の最新号と併せてお買い求め下さい。

圧倒的な「感染力」の秘密をアカデミズム側から探る!
べてるの家から始まった《当事者研究》の勢いが止まらない。
それは客観性を装った「科学研究」とも違うし、
切々たる「自分語り」とも違うし、
勇ましい運動とも違う。
哲学や教育学、科学論と交叉させながら、“自分の問題を他人事のように扱う”当事者研究の意外な潜在力を明らかにします。(プレスリリースより)
当事者研究の研究 (シリーズ ケアをひらく)
当事者研究の研究 (シリーズ ケアをひらく) [単行本]