以前紹介した「文化に投資する時代」の著者寺島博礼さんが発案されたポジショニング・マップをフェスティバル・カルチャーをに当て嵌めてみた。フジロックフェスティバルの各ステージをこのマップ上に配置してみたのだ。するとわかったことは、それぞれのステージが、四つの象限にうまい具合で配置されたのである。じつにうまくバランスしているのだ。結論からいえば、硬軟取り混ぜて、またウレ線とアート系をとりまぜ、総合的にコーデすることが成功への近道ということになるだろう。もちろん、成功というのは事業的に、という意味だけではない。寺島さん風に言うと定性的にもということだ。ポジショニング・マップを、今後、いろんなエンタメに当て嵌めてみることにしよう。
●『談』とは |
●最新号![]() No.111 意志と意志の外にあるもの…中動態・ナッジ・錯覚 |
●バックナンバー No.93以前のバックナンバーにつきましては、アルシーヴ社(03-5779-8356)に問い合わせください。 |
![]() No.110 幸福の空間戦略…地域再生〈新〉論 |
![]() No.109 〈ポスト真実〉時代のメディア・知性・歴史 |
![]() No.108 おいしいってなに?……ひとは食をどう表現してきたか |
![]() No.107 老い衰えゆくからだ……話す・動くから考える |
![]() No.106 人と動物……動物は動物なのか |
●別冊![]() Shikohin world 酒 |
![]() Shikohin world たばこ |
![]() Shikohin world コーヒー |
●『談』アーカイブス |
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。