石川直樹さんの展覧会と授賞式へ。会場にサトエリがいらっしゃった。どうやら、お友達らしい。そのあと神楽坂のワイン・バー「ルパイヤート」に入る。箸で食べる超庶民的ビストロ。M嬢は、今宝石にハマっている。夜になるとケータイの通販のコンテンツとにらめっこらしい。それと、皮。最近購入した紅色のクロコダイルの財布。そして靴だ。彼女の踝の下にはFerragamo。彼女は、スキンとジュエリーという、快楽の究極に目覚めてしまったのである。思うに、スキンを愛撫し、その中にしまい込まれている宝石(原石)を愛でるという行為は、究極のエロスである。素肌にジュエリーをつけ、ヒールを履き、毛皮のコートを身に纏う。もちろん下着などつけずに。これぞ、ザッヒェル・マゾッホ、毛皮をきたヴィーナス。なんとぞくぞくする姿。僕の傍らにワンダがいたなんて…。彼女は、究極の美を発見した。そして、僕はその姿に、究極のエロスを発見したのだ。