新日曜美術館でアール・ブリュットを見る。旭川美術館でやった展覧会は、日本人の作品も多数出品。これが想像以上に凄かった。スイスのローザンヌでも、日本人の作品を紹介する展覧会をやって、やはり衝撃を与えたらしい。毎日同じ内容の日記を書き、その文字の部分を鉛筆で丁寧に塗っていくと、突然想像できないような図像が現れる。まるでカオス画像。鉄道の正面ばかりを丹念に描き続ける者。いきなり俯瞰した家屋を描き始め、次第にそれが町になっていく。これも驚異、全くの想像でどんどん街を描いていく。ひとり人力シムシティ。結婚式のカップルばかりを段ボールに色鉛筆で描く者。巡回する予定で、東京にも来るとのこと。これは必見だ。