河本英夫さんの『システム現象学』の『情動・感情のシステム』をもう一度丹念に読み込む。認知と行為の間には落差があるとする『情動仮説」の意味をじっくり考える。十川幸司さんの『精神分析』をもう一度頭から丸々一冊丁寧に読む。「情動回路の不快をとり除くのが精神分析」であったことを再認識する。元京都大学ウィルス研究所所長、元塩野義製薬副社長・畑中正一さんにtelをする。『TASC monthly』の原稿執筆の依頼。すぐに快諾の返事をいただく。僕がおつきあいをさせていただいている大先生のお一人。電話の声をお聞きする限り、大変にお元気なご様子。また、ぜひご一緒にお仕事をさせていただきたいものです。