マーケッターは社会学者ではありません
マーケティングを生業にしているひとのご意見をうかがうともっともらしく、その場ではいつも納得させられてしまう。しかし、あとから冷静に考えてみると「? 」となることがある。『****』を読んでいて、最初はふかくうなずいていたのだが、しだいに疑問がわいてきて、いつしか疑念にかわっていた。マーケの人の考えていることは、結局、消費者にたくさんモノを買ってもらいたいだけなんだ。そんなのあったりまえか。なのになまじっか社会学者のようなたたずまいでいるから、人はごまかされてしまうのだな。一番やばいのは、彼らは消費者を愛していないこと。消費者を愛さずして、どうして消費社会など語れましょう。みなさん、マーケッターには気をつけましょう。
Posted by mirouuru at 23:51
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雑誌「談」編集長のBlogで、メーケッターについて書かれていた。いや〜、おもしろい。。このくらい、ズバッとしてると、ホント読んでいて気持ちがいいです。
ボクは、もともとマーケッターの人にすごく興味があった。理由は、まるで学者とか芸能人的な扱いを受けているけど....
マーケティングコンサルタントとは【ヤミ市横丁研究所ブログ】at 2005年09月24日 00:28
以前、マーケッター業務に関わったことがあるものです。
若年層の口コミとアイテムの関連分析を行ないました。
消費者を愛しているマーケッターや消費者を愛していない
社会学者は山ほどおりますので、両者はそんなに変わらない
とその頃の体験から思いますが…。
私見では、社会学者の方が、分析が
生活と関わっていないので、寧ろ消費者に対して
極めて冷淡(分析する材料としか見ていない)な
人が割合的にマーケッターより多いと感じます。
マーケッタ―は実際に消費者と触れ合いますが、
社会学者の場合はそういうことが少ないのが原因
かと思っております。
kagamiさん
貴重なご意見ありがとうございます。かくゆう私もマーケっぽい仕事を長年やっておりました。次から次へ新しいニッチを見つけ出しては、新商品投入! とばかりに、アイデア出して、企画書つくって…、という生活にあけくれていました、というのはウソですが、それの真似事程度のことはやっていました。
その頃のことを思いだすのですが、それでも、そこで想定される購買者には、強いシンパシーを抱いていて、いうなれば愛をもって接していたつもりでおりました。購買者がどんな*層で、どんな**に属しようがそんなことはどうでもいいのです。
ところが、その自称マーケッターさんは、偉そうに、社会学者のような手つきでそんな分析をするのです。それで、ちょっとあたまに血が上ったというわけです。
その本、読もうと思っていたのですが、んんん、そうなんですか、つまらなさそうですね(笑)。それなら、畸人研究学会『しみったれ家族〜平成新貧乏の正体』(ミリオン出版)の方が面白いかしらん。
あらまあ、おおしろさん。
そう、面白くないんです。書評しようと思っていたのに、どうしましょう(笑)。『しみったれ家族』についてはよく知りません。ても、そっちの方がよほど面白そう。さっそく、本屋にいってみようっと。
ご無沙汰しております。
おせわになっております、いのけんでございます。
ボクは、某まちづくりの会議で、超有名なマーケティングコンサルタントの方の発言をなんかいも聞く機会がありました。
でも、その人は都市計画の専門家ではないので、発言の内容はどうしても薄かったのです。でも、「おぉー!するどい!」って人に思わせるかのように、学者っぽく話す。
内容は薄いのに、しゃべり方ひとつで、すごいカリスマ性と知性を感じました。ブームを作り出すのが目的のマーケッターであれば、分析よりも、そのマーケッターの社会への影響力、つまりカリスマ性の方が重要なのかと思いました(笑)。学者っぽい芸能人という印象を抱きました。
いのけんさん
こんにちは。マーケティング屋さんから学者さんに転身した人何人か知ってますが、ほんとやばいですよ、あのひとたちは。社会学、心理学、時には哲学なんかの理論の利用できるところだけちゃっかり借りてきて、さも持論のように語るんですから。笑っちゃうのは、肝心の経済学とかにはけっこううとかったりするところ。いのけんさんの危惧するとおり、とくに「まちづくり」が彼らのえじきにされやすい。「マーケ屋はなぜ潰れないのか?」。いま、真剣に考えるのは、これですね。