2005年09月20日

WACACSの再登場なるか

第一生命の会議室で『C&L』no.78の企画会議。1.「都市居住時代の「良質な」居住環境」2.「小さな町の豊かな暮らし」3.「「団塊世代」のまちづくり」4.「熱海……新たな「街」へ」の4本を提案する。しばらく「まちづくり」系の特集が続いたので、C&Lのもう一つの柱である「すまい・暮らし」系のものから考えてみた。企画委員の先生方からさまざまな意見、質問が飛び出す。まあ、「熱海……新たな「街」へ」は措くとして、最初の二つを組み合わせたら、というアドバイスをもらう。(「熱海」は埒外ということらしい)(笑)。都立大工学部跡地につくられた「深沢ハウス」は広い緑地空間とビオトープなどを設えて、環境に配慮したデザインになっているが、肝心の住宅棟が19階の高層。周囲の住民と訴訟騒ぎにもなっている、今、話題の物件。しかも、一部が証券化されて、そっちも問題含み。あまり考えなしに、「良質」な住宅っていってるけれど、そもそも「良質」ってなんなのか? という問題提起になればというのが1。しかし、結局、2.でいこうということになった。2.は要するに、日本型「コンパクトシティ」の可能性を考えるというもの。それも、徹底したフィールドワークで。例のWACACS(*)の登場とあいなりそう。というわけで、決まったのはいいけれど、じつはこの企画けっこう大変なのである。来月は、全国取材に東奔西走することになりそうだ。
(*)Walking & Cycling & Assist & Bike & Car Survey = 徒歩及び自力で駆動できるモビリティを駆使して町並み調査を行う集団

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