TASCにて、菊間敏夫さんの後任、染谷守彦理事長にご挨拶。『談』をやられて何年になりますかと言われて、四半世紀になると自分で答えて驚いてしまいました。インタビューをお願いしたある助教授に、学生時代に読んでましたよと言われたりするくらいだもの、長いわけです。染谷さんは、飲み屋でたまたま話を交わした人がTASCを知っていて、なんでご存じですかと聞くと以前TASCで発行している雑誌に出たとおっしゃったそうです。ゲシュタルト心理学の野口薫先生でした。僕がインタビューをまとめたのでよく覚えていますが、確か82年くらいのことだと思います。そのころウェルトハイマーとかコフカとか、僕自身ゲシュタルトに強い興味をもっていたので、確かインタビューをしようともちかけたのも僕だったように思います。
さて、本題の編集会議。editor's noteを下敷きに、今回の対談とインタビューの概略説明。小泉義之さんがしょっぱな話に出したゾーエーとビオスがわかりにくかったという感想。もう少しわかるように解説してと言われ、困ってしまいました。大澤真幸さんの解釈をちゃっかり利用させてもらって、冷や汗かきつつそれでも話しましたが、理解していただけたか自信はありません。小泉さんに触れたところを、before、after合わせて少し書き換えることにしました。酒井隆史さんの結論部分に登場する「迷惑の掛け合い」の奨めはおおいにうけて、これはみんな喜んで読むよと。そんなわけで発行がさらに遅れて、8月の第1週になりそう。今しばらくお待ち下さい。
さて、本題の編集会議。editor's noteを下敷きに、今回の対談とインタビューの概略説明。小泉義之さんがしょっぱな話に出したゾーエーとビオスがわかりにくかったという感想。もう少しわかるように解説してと言われ、困ってしまいました。大澤真幸さんの解釈をちゃっかり利用させてもらって、冷や汗かきつつそれでも話しましたが、理解していただけたか自信はありません。小泉さんに触れたところを、before、after合わせて少し書き換えることにしました。酒井隆史さんの結論部分に登場する「迷惑の掛け合い」の奨めはおおいにうけて、これはみんな喜んで読むよと。そんなわけで発行がさらに遅れて、8月の第1週になりそう。今しばらくお待ち下さい。